2020年6月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、佐々木主浩に清原和博の裁判で情状証人として出廷した理由を質問していた。
伊集院光:最後になるんですけど…
佐々木主浩:はい。
伊集院光:清原選手。
佐々木主浩:はい。
伊集院光:清原選手のことを、話聞きたくて。
佐々木主浩:はい。
伊集院光:僕は同年代で、とにかく清原選手が野球界に戻ってくることを凄い祈ってるんですが。
佐々木主浩:はい、そうですね。今月で切れますし。
伊集院光:あ、執行猶予期間が?
佐々木主浩:はい。15日で切れますので、彼も色々、野球に対して前向きになってきた。
伊集院光:うん。
佐々木主浩:最初の頃は、野球を遠ざけてた部分はあったんですけども、今は色々ね、トライアウトの監督をやったりとか。
伊集院光:うん。
佐々木主浩:野球に接してきてるんで、非常に楽しみ。僕も彼のこれからを楽しみにしてます。
伊集院光:なんかね、ああいう薬物の事件とかでね、コメントを求められたり。ましてや佐々木さんの場合はね、裁判のところに行ったりするじゃないですか。
佐々木主浩:はい。
伊集院光:それってね、リスクがとても大きいことです。普通に冷静に考えたら、再犯した時に、「お前、かばったじゃないか」って言われかねないじゃないですか。
佐々木主浩:はい。
伊集院光:それでも清原さんに関わっていくっていうのは、佐々木さん、どういう思いだったんですか?
佐々木主浩:まぁ、本当に単純に友達なんで。
伊集院光:信じる?
佐々木主浩:プラス、僕もそこまでいい子じゃないんで。
伊集院光:うん。
佐々木主浩:はい、似たようなところがあるんで。
伊集院光:ヤンチャな部分では(笑)
佐々木主浩:ヤンチャな部分では関わって
伊集院光:「似たような」って、語弊がありすぎですよ(笑)
佐々木主浩:そうですね(笑)
伊集院光:何か本道から外れちゃうようなことって、誰の中にもあるって考えたら、やっぱりそこは信じたいって思うってことですか?
佐々木主浩:そうですね。そういう部分では、本当によくここまで立ち直ってくれたなっていうのを思いますね。