2020年5月23日放送の文化放送系のラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(毎週土 13:00-14:55)にて、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、小池百合子都知事が発表した「コロナを乗り越えるためのロードマップ」について「なんであんな英語で言いたがるの?あのオバちゃん」と発言していた。
田村淳:小池さんが、東京のロードマップ。
砂山圭太郎:はい、はい。
田村淳:コロナ後のロードマップ。
砂山圭太郎:はい、はい。
田村淳:あれ、なんで英語使いたがるんだろうね(笑)
砂山圭太郎:ふふ(笑)
田村淳:みんなピンとくるの?「ロードマップ」の方が。
砂山圭太郎:小池さんしっくり…
田村淳:「ロックダウン」とか、「ロードマップ」とか、そっちの方がいいの?みんな。
砂山圭太郎:いや…どうなんですかね。
田村淳:俺も奥さんに、「ロードマップってなに?」って訊かれて、「道筋みたいなやつでしょ」みたいに、曖昧に答えるしかないんだけど。
砂山圭太郎:まぁ…
田村淳:道筋でしょ?
砂山圭太郎:道筋ですね。
田村淳:なんで?「道筋」って言えばいいのにね。「コロナ後の道筋を考えました」って。なんであんな英語で言いたがるの?あのオバちゃん。
砂山圭太郎:ふふ(笑)象徴的な単語を使われるのは、上手な方ですよね。良くも悪くもですけど。
田村淳:そう?俺はそのたびに心が離れてくんだけど。「なんでそんな英語使いたがんの?」って。
砂山圭太郎:「感染爆発」は漢字でしたけどね。
田村淳:インパクト重視なのか。
砂山圭太郎:うん、っていうことじゃないですか?
田村淳:それって本当に寄り添ってんのかね?俺は端的に分かりやすい言葉でって…ジャーナリストだったんですよね?小池さんって。
砂山圭太郎:元々はね。キャスターですね。
田村淳:キャスターでしょ。キャスターの能力をちゃんと使って欲しいですね。ロードマップって、みんなピンときてんの?声上げないと、ずっと使い続けるよ、英語
で、全部英語になっちゃうんじゃないのって思って(笑)