2020年4月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が、相方・西村瑞樹とは「今日解散しろ」と言われても応じられると告白していた。
伊集院光:売れるまでの間に、やめようかって話にはならないの?解散しようか、やめようか。
小峠英二:解散はでもありましたよ。
伊集院光:ああ。
小峠英二:フリーの3年の時ですか、あそこがやっぱ一番あって。で、別に西村がどうこうとかじゃなくて、他にもっといい相方いるんじゃないか、みたいな。
伊集院光:うん。
小峠英二:僕、西村じゃなくてもっと他に。
伊集院光:おお(笑)
小峠英二:っていう。お笑いをやめる気はなかったから。
伊集院光:なかったから。売れてると、あんなに頼もしい奴いないけど、アイツと売れない暮らしをやってたら、不安だよね(笑)
小峠英二:そう、不安です。
伊集院光:ふふ(笑)「そもそも、コイツ合宿免許の教習所で会っただけの奴だから」って(笑)
小峠英二:そうなんです。元々ね、運命を感じただけで組んだようなもんですからね。
伊集院光:うん。でも、今思えば続けててよかったね。今お前、アイツの代わりいないでしょ?
小峠英二:まぁ…
伊集院光:なんで迷ってんだよ(笑)そこYESでいいんじゃねぇの?(笑)
小峠英二:いや、伊集院さん、俺、本当「今日解散しろ」って言ってもできます。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
小峠英二:マジで。「今、解散の電話しろ」って言ってもできますよ。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
小峠英二:何の情もないですよ、すぐできます。
伊集院光:なんつーのかな…俺、最初、西村君の凄さなんか見抜けなくて。小峠を刺激するために西村も出した方が面白いかなって思って、西村君を呼んでて。
小峠英二:うん。
伊集院光:それでも、アイツのどっか底抜けてるっていうか。
小峠英二:ああ。
伊集院光:アイツの奥にあるブラックホールみたいなのを分からずにいたけど。
小峠英二:うん。
伊集院光:何なんですかね、アイツは?
小峠英二:まぁ、変な奴ですよね。