東野幸治、ドラマ『翔んだカップル』で放送時間より素材が短くなった際に制作スタッフがとった苦肉の策を語る「しぶしぶNGシーンを流した」

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2020年2月29日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第5回にて、お笑い芸人・東野幸治が、ドラマ『翔んだカップル』で放送時間より素材が短くなった際に制作スタッフがとった苦肉の策を語っていた。

東野幸治:『NG大賞』という、フジテレビであった特番で、今田さんと僕で司会してて。色んなドラマのNGとか、バラエティーのNGを紹介して。その当事者がスタジオに来て喋るっていう番組なんですけど。

そもそもこの『NG大賞』っていうのは、今から30年ぐらい前に、『翔んだカップル』っていう、30分ドラマがあったんです。夕方夜7時半から、8時まで。

学園コメディで、主役じゃないですけれども、その生徒役で柳沢慎吾さんもたしか出てました。それ大人気で、面白くて。その中である時に、その回の分撮ったんですけど、なんかショートしてしまって。

これ、放送に穴を空けてしまうってことになって、どうしようどうしようってみんな悩んでいる時に、しょうがなしにNGシーン。それまでは、NGシーンって、ドラマでがたくさんあります。GOODのやつだけ放送してましたから、たくさんあるNO GOOD、『翔んだカップル』はショートしているから、何か流さなきゃいけないから、しぶしぶNGシーンを流したんです。

そしたら、その本編よりもそのNO GOODのシーン、NGシーンが見てる方には新鮮で、「あ、こんな失敗してるんだ、面白い」ってなって、そのNGシーンになったら、数字が凄く上がって。なおかつ、その『翔んだカップル』は人気ドラマになるんですけど。

で、フジテレビが考えて、「じゃあ、そのNGシーンばっかり集めた特番やろう」っていうのが、『NG大賞』で。

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