2019年12月21日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、『アメトーーク』での「セカオザ」によるブレイクはチュートリアル徳井が導いてくれたと語っていた。
若林正恭:セカオザのブレイクは、『アメトーーク』ですか?
小沢一敬:そうよね。『アメトーーク』で、「腐れ縁芸人」っていうのがあって。
若林正恭:はい。
小沢一敬:たとえば、飯尾さんとウドさんとか。
若林正恭:はい。
小沢一敬:で、徳井君と他の人でオファーが来たんだって。
若林正恭:はい、はい。
小沢一敬:そしたら徳井君が、「オザでやらせて」って言ってくれて。
若林正恭:うん。
小沢一敬:で、「腐れ縁芸人」っていうのをやって、その後、「自分大好き芸人」っていうのをやって。
若林正恭:はい。
小沢一敬:で、セカオザっていうのになるの。
若林正恭:へぇ、ああそうなんですか。ここから仕事のやり方、ちょっと変わるんじゃないですか。イジられる感じじゃないですか。
小沢一敬:でも、一緒にいる時、いつもイジられてたよ。
劇団ひとり:小沢君自体は何も変わってないんだけど、周りのイジり方が変わったっていうか。
若林正恭:ああ、そうなんですね。
小沢一敬:俺、多分初めて「一緒に映画見に行こうよ」っていきなり言われて、マンションの前に、BMの真っ赤なオープンカーで迎えに来て(笑)
若林正恭:ええ?(笑)
小沢一敬:29ぐらいね。
劇団ひとり:で、なんかブルーハーツかなんか流しながら、六本木ヒルズまで行ってさ。
小沢一敬:オープンにしてね(笑)
若林正恭:その時、結構出てますよね(笑)
劇団ひとり:俺は「恥ずかしい」って思うんだけど、小沢君は「だって気持ちいいじゃん」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
劇団ひとり:本当に素でできる人だから(笑)