2026年4月20日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、ケーキを「味わい尽くす」パフェ方式による食べ方の素晴らしさに気づいたと語っていた。
鈴木もぐら:今週私ですね、真実というか、1個たどり着いたことがありまして。
水川かたまり:真理?
鈴木もぐら:真理ですね。
水川かたまり:解き明かした?
鈴木もぐら:物事の。でもこれ、今までみたいに普通に生きてたら、これたどり着けなかった。
水川かたまり:うん、真理。
鈴木もぐら:なぜたどり着けたかって言うと、1回ダイエットを挟んだことによって、その歪みが産んだ、偶然。そこに出会ってしまった。
水川かたまり:はい、歪み?
鈴木もぐら:はい。私、甘いもの大好きなんですよ。
水川かたまり:よく食べてらっしゃいますね。
鈴木もぐら:そう。で、喫茶店とか行ってもさ、パフェとかさ。
水川かたまり:とにかくパフェを食べるよね。
鈴木もぐら:食うじゃない?やっぱ俺、生クリーム大好きだし。チョコとかも最高だから、よく食べるんですけども。でもケーキあんまり俺食わないっしょ?パフェは食うけど。
水川かたまり:お前、ケーキ食ってねえじゃん、全然。本当だわ。マジ気づかなかった。
鈴木もぐら:でしょ?ケーキはどっちかというとお前の方が食うじゃん。
水川かたまり:俺、めっちゃケーキ食う。
鈴木もぐら:で、俺はパフェばっか食ってるじゃない?
水川かたまり:お前、めっちゃパフェ食う。
鈴木もぐら:でしょ?
水川かたまり:喫茶店行った時とかも、俺、ドトールとかベローチェとかでもしょっちゅうケーキ、コーヒーと一緒に食べてるけど、そういう時は別に食ってないもんな。そういう純喫茶的なところで、パフェ置いてあるようなところだったら、絶対にパフェ食べてるな。
鈴木もぐら:そう、そう。じゃないですか。でも俺、ケーキ好きなのよ。
水川かたまり:あ、好きなの?
鈴木もぐら:好き。だからたまにケーキ食う時もあるんだけど、ケーキセットとか、ドトールとかパフェないからね(笑)たまには食ってんですけど、でも基本はやっぱりパフェなんですよ。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、これは俺、ケーキ好きなのに自分の中でもなんかそういうバランスになってて、それがまず「なんでなんだろう?」みたいなのがまずあるんだけど。で、ダイエット終わって俺、もう全解放したじゃない?もうラーメンだろうがなんだろうが、もう今何でも食っていい時期。
水川かたまり:あ、もう江戸はおしまいにして?
鈴木もぐら:江戸は基本今、お休み。今、開国しまして(笑)
水川かたまり:もう、令和の食生活。
鈴木もぐら:はい、無事に鎖国終わりまして、令和の食生活してるんですけれども。
水川かたまり:ええ。
鈴木もぐら:だから、ちょっとケーキをやっぱり食いたいな、と。で、普段やっぱ行かないけど、ケーキ屋に行って自分でこう選んで。
水川かたまり:あ、もうケーキ屋さんで?
鈴木もぐら:そう。ケーキ屋さんでもう、あの喫茶じゃなくて。ケーキ屋でケーキを選んで食いたいと。
水川かたまり:あれ、ワクワクすんだよなぁ。
鈴木もぐら:そう。思って、で、モンブランとね。
水川かたまり:うん、いいね。
鈴木もぐら:ショートケーキにしたんですよ。で、それで家に持って帰ってね、あの綺麗なさ、あの箱よ。
水川かたまり:箱ね(笑)綺麗なんだよなぁ。
鈴木もぐら:あれ、いいでしょ?高級感のある。で、高いケーキ入ってる箱とさ、寿司包んであるあの紐。あれはもうやっぱりさ、包み界のもう巨頭、風神・雷神じゃないですか。
水川かたまり:寿司包んでるやつもなんか柔らかいんだよな。あの紙なのか布なのかよくわかんないのやつ。
鈴木もぐら:そう、そう。で、あの、あれを1個1個さ、左から外して、右から外して、開いて。でも久々の、もうケーキですよ、ご対面。なんでもう、とにかくもうじっくり、私は食べたいなと思って。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:ちょっとずつフォークでね、掬って。いつもだったらガッと食うんですよ。でもちょっとずつ食ったところ、「あれ?」と。気づきまして。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「これ、ケーキの正しい食べ方って、こうやってちょっとずつ食う」んじゃないの?」って気づいたのよ。っていうのも、今まで俺、ケーキどうやって食ってたかっていうと、三角形のケーキあるじゃないですか。
水川かたまり:うん、まぁカットして。
鈴木もぐら:大体、三角形じゃん。丸もあるけど。その三角形に対してフォークを、横向きにして、上から「一刀両断」する形。
水川かたまり:うん、うん。
鈴木もぐら:上から下までガッと。フォークを下まで入れて。
水川かたまり:地面まで。
鈴木もぐら:地面まで入れて、で、食うと。
水川かたまり:はい、私もそうしてますよ。
鈴木もぐら:あ、あなたもそうですか。侍型ね。
水川かたまり:侍型。
鈴木もぐら:「侍一刀両断型」って呼んでるんですけれども。
水川かたまり:これは通常じゃないですかね?
鈴木もぐら:ただね、あれって、その途中で「なんだこれ?」って引っかかったりとかするじゃないですか。つまり、イチゴショートケーキは、頂点にイチゴいます。2層クリーム、3層スポンジで、4層にクリームなんだけど、そのクリームの間にあの平べったい、スライスされたイチゴが隠れていて。
水川かたまり:はい。
鈴木もぐら:そこにたまたま一刀両断が当たった時に、イチゴがグネッて。真ん中が剥き出しになんか、ブリンって出てきちゃって。その衝撃で上がこう、しなだれて、上からバーって落ちてきたりとか、横にバーンって倒れたりとかして。「あーっ」ってなって、そっからはもうなんか横向きにしてケーキを食ったりとかっていう感じにしてて。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:つまり、あの現象が俺をケーキから遠ざけてたのよ。
水川かたまり:はい、はい。
鈴木もぐら:だから俺は、多分食いやすいからパフェを選んでたんだ、今まで。
水川かたまり:パフェは単純明快だから。もう上から掬って、上から掬って。
鈴木もぐら:そう、じゃない?ただ、たまたま俺がちょっとずつ食おうっつって、じっくり食ったことによって「あれ?」と。俺、1・2層でまず止めるんすよ。
水川かたまり:うん。
水川かたまり:要はケーキ、5層ぐらいになってますよね。クリーム、スポンジ、クリーム、スポンジ、クリームみたいな。
鈴木もぐら:で、1・2層で止めるんすよ。
水川かたまり:まず、上部1/3ぐらいで。
鈴木もぐら:そう、そう。で、止めて食う。これも全然美味い。クリームとスポンジ。で、つまりあの「3層」。問題の3層ね。あの、ショートケーキのイチゴがスライスされてるところ。
水川かたまり:平べったいところ。
鈴木もぐら:そう、あそこで止める。で、1・2層、1・2層とかって食った後に、はい、3・4・5層っていくわけですよ。
水川かたまり:じゃあもう、平べったいイチゴが全て丸見えになった状態で?
鈴木もぐら:そう!で、そうすると、本来ショートケーキって1層にイチゴがそびえ立ってて、あれって最初の1発目とか、1回とかしか味わえないじゃないですか。それが1・2層で止めて、3・4・5層から行くことによって、3・4・5層のイチゴの部分を、毎回毎回楽しめるのよ。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:そういうなんて言うの、「顔」が実はケーキってあったんですよ。
水川かたまり:もうだから、そこは見えてなかったもんね?一刀両断してたら、その3・4・5の頭とか見て。
鈴木もぐら:そう、そう。だから俺、それに気づいて、もう1個モンブラン持ってるじゃん。で、モンブランを上から、「はい、1・2層」みたいな感じで食って。今までは、あの下になんかタルトみたいなので…
水川かたまり:最後、一番硬いよね。
鈴木もぐら:硬いのに、モンブランが上にバーンってそびえ立ってるタイプのモンブランだったんだけど。
水川かたまり:たしかにあれはね、モンブランはいつも苦戦する。あの、最後力入れてあのタルト行くと、全体的にズグッてなってきて。
鈴木もぐら:型抜き失敗した時みたいにタルトだけバッてなって、それで半分取れちゃって上のやつがドサッと落ちてきて。「ああ…もう横で食うか」みたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:でもそれを、ショートケーキ方式で食ってみたら、モンブラン1・2層行きます。そしたらアンパンマンの顔みたいにね、ちょっとモンブランの栗のクリームプラス、ちょっと中のクリーム見えてきました、みたいな状態になるので、一口。
水川かたまり:はい、はい。
鈴木もぐら:で、次に3・4・5層が、なんかそのケーキのスポンジみたいなのとマロンみたいなのがこう合わさってる部分があって、そこでまたパク。で、最後にあのタルトみたいな部分を、クッキーみたいな部分を、パク。で、そのクッキーみたいな部分に甘さが欲しいから、クッキーが口に残ってる状態で、1・2層…みたいな感じで行くと、「いやいや、これじゃん!」みたいな(笑)
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:「この食い方じゃない?!」っていう。これだったんだ、本当に。ケーキの食い方って。




