伊集院光、ラグビーW杯を観戦してから改めて『ノーサイドゲーム』を見ると迫力に乏しく見えてしまったと告白「あれ?こんなだっけ」

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2020年1月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ラグビーW杯を観戦してから改めて『ノーサイドゲーム』を見ると迫力に乏しく見えてしまったと告白していた。

伊集院光:久しぶりにアレきましたね。お正ウツ。お正ウツきまして。上手くできてんですよ、貧乏性だから。

昔からそうなんだけど、なかなか休みがとれなかった時期は、お正月休みとかが1週間とれたりすると、この1週間、体調崩したりするの。でいて、仕事に迷惑かかんない形で、連休は台無しになんだけど、戻って来る、みたいなのがすげぇ昔あったんだけど。

それの心バージョンかな。お正ウツ入って。正月、ダラダラしてたなぁ、なんか。何にもしない、何にもしないで、ただついてるテレビを、眺めてるだけ。寝ても起きても、『ノーサイドゲーム』やってんなぁ、みたいな(笑)

俺はもう、『ノーサイドゲーム』の国に入っちゃったのかな、みたいな(笑)なんかもう、ウトウトってして、パッと見ると「ノーサイドゲームやってんな」って思って。

なんか時間が止まってる「ノーサイドゲームからもう、俺は出れないんじゃないか」ぐらいの、そういう感じ。だから、テレビ見た感想はいっぱい持ってる。

『ノーサイドゲーム』思ったんだけど…『ノーサイドゲーム』、結構見てたんだですよ、オンエアの時に見てたんだけど。あの時ってさ、ラグビーのこと何にも知らないじゃん。『ノーサイドゲーム』でジャッカルとか覚えたし、『ノーサイドゲーム』で「ラグビーとは」が分かってからのワールドカップだから。

で、なんだろうね。初めて見るのが、そのカメラアングルとか、色んなことを駆使した形での、凄いプレー。『ノーサイドゲーム』で見る、作られた凄いプレーを見てたんだろうけど、その後、ワールドカップ見ちゃったら、そんなでもなくなるね(笑)

いや、ドラマにしては凄いの見たよ。ドラマにしては、多分凄いんだと思うんだけど。その段階では、本物を全く知らないし、本物の最高峰が目の前で繰り広げられると思ってないから。

だから、俺からしてみたら、『ノーサイドゲーム』を最初に本放送で見てた時点は、「こんなタックルしたら、死んじゃうんじゃないの?」って思ってるけど、本物のやつ見ちゃってるからさ、「あれ?こんなだっけ」みたいのが、早くも訪れてるのが、ちょっと面白かったな。

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