2025年9月16日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、マネージャーが交代したことによる「コーヒー」にまつわるトラブルについて語っていた。
ケンドーコバヤシ:最近ね、マネージャーが交代しまして。
千原ジュニア:ああ、代わりましたね。
ケンドーコバヤシ:引き継ぎがあったんでしょうけども。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:これはもしかしたらとんでもない引き継ぎされたんちゃうかなっていう。
千原ジュニア:ああ、なんかほんまに書いて渡すらしいからね。
ケンドーコバヤシ:仕事のこともあれですし、楽屋での過ごし方もあれですし。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:これ相当、キツく言うてしまったんじゃないかな、みたいな。
千原ジュニア:ああ、前任者が。
ケンドーコバヤシ:はい。が、ありまして。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ジュニアさんもそうやと思うんですけど、僕は真夏でもホットコーヒーなんです。
千原ジュニア:はい。あ、コバもそう?
ケンドーコバヤシ:僕もそうなんです。「とりあえず、コーヒーあげてたら機嫌ええよ」みたいな引き継ぎがあったんじゃないかなと思うぐらい、コーヒーが置いてるんですよ。
千原ジュニア:はい、はい。出てくるよね。
ケンドーコバヤシ:ありがたい話なんですけどね。で、コーヒーあって。またコーヒー。これもだから、1本目と2本目終わり、今日も入った時にコーヒー置いてるんですよ。
千原ジュニア:ああ、そうなんや。この番組は俺、ポットあるから自分で。
ケンドーコバヤシ:ああ、自分でね。それをやってくれてるんですけど。「これ、言い過ぎてんちゃう?」って。まだ内容は言えないんですけど、CM撮影があって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:1日かかるじゃないですか。で、ちょっと撮って引っ込んで、ちょっと撮って引っ込んでの度に、コーヒーが入ってるんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:でも、まだ飲めてないコーヒーもね、4つぐらい並んでて。「うーん…」ってなって。でも、温かいのから飲んじゃうじゃないですか、置いてくれてたら。
千原ジュニア:そうやね。
ケンドーコバヤシ:だから、コーヒーの負債がどんどん溜まっていって。それはCM撮影の立派なね、僕なんかのために立派なコーヒーメーカーみたいなんをロビーみたいところ置いてくれて、それでどんどん淹れてくれるんですけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:部屋にもコーヒーメーカー1個あって。
千原ジュニア:ある、ある。1~2ステージ上の雑誌がワーッとあって。
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ、東京カレンダーみたいな、置いてあって。で、「大分淹れてくれてるなぁ」って。で、言うたんですよ、「コーヒーもう大丈夫よ、これもう十分な量やから」「はい、わかりました」って、新入社員。
千原ジュニア:男性?
ケンドーコバヤシ:女性。転職してきた、途中入社で。
千原ジュニア:ウチも一緒や。
ケンドーコバヤシ:「わかりました」って言うんですけど、相当キツく言われてたんでしょうね、また戻ってきたら、新しいコーヒーあって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「これ相当言いよったな」と思って。で、そうこうしてる間に部屋のコーヒーメーカーが水のタンクがカラやって。で、もうええねんけどなと思ってる時に、向こうのスタッフさんがバーッと入ってきて、「すみません、何かお呼びですか?」「これ水、入ってないんで入れてもらっていいですか」って。「いや、もう大丈夫や。俺、ジャブジャブなるから」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「あっ、すみません」みたいな。真面目な子で。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、その後、その前任のマネージャーとか送別会行ったんで。
千原ジュニア:なるほど。
ケンドーコバヤシ:「長い間世話になったんで、ちょっとご飯ぐらいご馳走させてよ」って。で、飯食いながら、「お前そういえば、大分言うたやろ、コーヒーのこと」って。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:「え?」「俺がホットコーヒーさえあったら機嫌いいっていうのをだいぶキツく言うたやろ?」「いえ、そんなにキツくは言うてないんですけども」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「今日、こんなことがあってな」「すみません、私ちょっとパニックになってたかもしれないです」って。「なんでや?」って言うたら、引き継ぎで、フットボールアワーについてるんです、今。
千原ジュニア:ああ、コバについてた子が?
ケンドーコバヤシ:今、フットボールアワーについてるんです。「引き継ぎで、フットさんの前のマネージャーから、後藤さんは真冬でもアイスコーヒーやって言われてて、もうずっとパニックになってて」みたいな。
千原ジュニア:へぇ、まぁそれぞれあんのか。大変やなぁ、マネージャーも。
ケンドーコバヤシ:だから、俺も新しいマネージャーに言うとかなアカンと思って。「俺がちょっと『コーヒーあるかな?』っていうのを言うわ。その時に淹れてくれたらいいから」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「すみません、自分、今もうこの仕事につきたててで、まともにできるのコーヒーだけなんで」って。こんなに人苦しむんやったら、もうコーヒーやめよう思って(笑)

