2025年9月15日放送の日本テレビ系の番組『千鳥の芸人領収書』にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、千鳥・大悟と澤部佑が『ドリームマッチ』で漫才をしていた時に実は「考えらんないぐらい嫉妬した」と告白していた。
岩井勇気:「コンビ兼任制の推進」ということでございまして。
みなみかわ:え?
岩井勇気:コンビをまたぐと言いますかね。この人が、このコンビもやってるし、このコンビもやってる、みたいな。
大悟:ああ。澤部がワシともやったり?
岩井勇気:みたいな。これを思ったきっかけがありました、それがこちらなんですけど。
大悟:これは変わるで。
岩井勇気:バンドのライブのチケットの領収書です、今回。
大悟:ほう。
岩井勇気:ミュージシャンは兼任してるじゃないですか。
加納:ああ。
岩井勇気:このバンドのベース、こっちのバンドでもベースやってる、とか。
大悟:で、盛り上がったりしてるな。
岩井勇気:これは許されてるんですが、芸人はコンビを兼任してる人っていうのはいないですよね。
加納:たしかに。
岩井勇気:芸人界の空気として、相方を裏切るべからず、みたいな空気ないですか?
大悟:あるね、一生やってく相方みたいな。
岩井勇気:で、みんなもそれを望んでる感じあるじゃないですか。お笑い界も、「このコンビやってて、バラエティ出る時はこのコンビ」とか。
大悟:ネタの時はこっちがいいけど、バラエティの時はこっちの方がいい、みたいな?
岩井勇気:っていうことを認められてもいいんじゃないかって。
仁木恭平:岩井さんはたとえば、澤部さんが別のコンビでやるってなっても、何も思わないってことですか?
岩井勇気:ああ、凄いイヤだ。
仁木恭平:え?
加納:イヤじゃないですか(笑)
岩井勇気:俺はね、本当に『ドリームマッチ』で大悟さんが澤部と漫才してた時に、考えらんないぐらい嫉妬したんだから。
加納:じゃあ、おかしいやないですか(笑)
大悟:アカンやん(笑)
岩井勇気:だから、それがあるから、より澤部とやれるように頑張ろうって思うんじゃないですか。
大悟:ああ、そういうこと?
岩井勇気:兼任制があることによって、俺の相方だぞ、みたいなのが生まれるんじゃないですか。
みなみかわ:それやったら、ちょっとした番組でパッとやるぐらい、それぐらいがちょうどいいんじゃないですか。
岩井勇気:それだったら、帰ってくるって思っちゃってるじゃないですか、こっちが!
仁木恭平:面倒くせぇなぁ(笑)
岩井勇気:別の人と組んでやりたいことも正直あるじゃないですか。
大悟:ああ、ものによってはね。
岩井勇気:俺は澤部とコントはできないと思ってて。澤部って、ツッコミがもう漫才じゃないですか。
大悟:ああ。わからんではないな。ワシもノブとコントは多分やりにくいかもね。
岩井勇気:そうですよね。

