2025年9月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、子役・大野りりあなと『チルシル』で共演して改めて「やっぱ天才だな」と絶賛していた。
伊集院光：あれほどさ、このテレビ業界の人間は、このラジオを聞くなって言ってるのに。ズルして聞いてる人がいるんですよね。だから、もうテレビ業界の人の鼓膜に、何かしらの装置を着けて、聞けないようにしなきゃダメなんですよね。
あのね、急にNHKの『チルシル』っていう番組から、出演依頼が来て、例のあの大野りりあなちゃんと共演することになって。だって、聞いてなかったらありえないもん、どう考えたって。
で、僕がたまたま土曜日、薄らぼんやり見てた番組に出てた、子役のお嬢ちゃん。まぁ子役っていうか、俳優が子役、俳優として子役もやるし。それからその時は、完璧な生でリポーターみたいことをやってて。
で、さらに調べてみたら、手話はやるわ。それから絵本描いたりしてんだよね。もう何でもできる子。で、野球も興味あったりとか、あと「アナウンサーにもなりたい」みたいなことを言ってる子がいて。
天才だ、と。天才でちょっとこう、自分は収録の番組に大野りりあなちゃんがNHKに来てる時に、同時にNHKで『100分de名著』とか撮ってたりするっていうのを、マネージャーが「いや結構、伊集院さんが『100分de名著』のメイクとかやってる時に、周りうろうろしてますよ」みたいなことを言われて、もうドキドキしちゃって、俺。「いるかも」っていう感じでっていう。まぁ、こんな気持ち悪い話ですよ、57のおっさんが小学生に対してね。
そしたら、どうやらその『チルシル』のスタッフの人が聞いてたみたいで、呼んでくれて生放送、土曜日の朝の生放送で、初めて生の。小っちゃかったね。頑張れば丸飲みにできるぐらいの大きさだったよ。頑張ればよ、頑張ればね(笑)
まぁ本当になんつったらいいのかな。しっかりしてんだよ。で、子役の子ってしっかりしてる子が多くて。で、しっかりしすぎて、心配になっちゃったりするぐらいしっかりはしてんだけど、レベルが高いから。
しっかりした結果、おしゃべりしたり。俺に最初、ちょっとインタビューとかしてくるし、「はじめまして」みたいな感じでご挨拶とかもしっかりしてて。で、普通は僕は、しっかりしてればしてるほど、ちょっと心配になんだけど。なんかレベル違いのしっかりで。やっぱ天才だなって。
とにかく気持ち悪くなんねぇようにっていう。どういう風に対応していいか全然わかんないから。なんかもう気持ち悪くなんねぇように、なんか「会いたかった」みたいな感じもなんか気持ち悪いしと思ってて。ちょっと ドキドキしながら、テレビ出してもらいましたね。
