2025年8月22日配信開始のYouTubeチャンネル『さまぁ~ずチャンネル』の動画にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が、さまぁ~ず・大竹一樹のせいで中村仁美にブチギレられてしまった過去について語っていた。
有田哲平:大竹さんが、「実はな、結婚することになって」って。
大竹一樹:ふふ(笑)
有田哲平:いよいよ、今の奥さんと。
三村マサカズ:報告ね。
有田哲平:「うわっ、おめでとうございます!」って言って。で、「有田、お前結婚式でな、司会をしてほしい」と。ザキヤマと二人で、司会をしてくんねぇかって。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「なんでですか?僕じゃない方がいいですよ」って。「いや、違うんだよ。お前には恩があるんだ」って言ってくれて。
三村マサカズ:うん。
有田哲平:「何ですか?」って言ったら、「いや、俺たちは結構もう何回か別れそうとかになった時に、結構必死こいて俺を止めてくれたことがあったよな」って。
三村マサカズ:そんな素敵なエピソードがあったんだ?
有田哲平:あったんですよ。「もう、俺はいい」ってなってた時に、「ちょっと待ってください。待ってください」って。「一回、頭冷やしてください」とかなって、乗り越えたみたいのがあって。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「そんな、僕なんかでよければ、ぜひ」って言って。めちゃめちゃ幸せな乾杯、「おめでとうございます」って。
大竹一樹:うん。
有田哲平:で、僕が思わずポロっと言っちゃったんですけど。「結婚式ってやるんですか?」って聞いたんですよ。「本当、やるんですね」って言ったら、「まぁな…」ってなって。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「大竹さんって、結婚式誰呼ぶんですか?」とか色々言ってたら、「いや、ちょっと…そんな結婚式やったらキリがないから。内々でやろうかと思ったら、一応ね。カミさんも一応…」って言うから、「そうですよね、奥さんですもんね、結婚式っていうのはね。花嫁姿を見るっていう」って。
大竹一樹:うん。
有田哲平:そしたら、「ん?そういうわけでもないんだよな」みたいな。「え?奥さんもやりたいんでしょ?」「いや、そうでもないんだよ」みたいな。
三村マサカズ:おお。
有田哲平:「奥さんも割とね、面倒くさがりなんで」「あ、そうなんですか。大竹さんはやりたいんですか?」「いや、やりたいってわけじゃない。一応上からもやれって言われて…」って。
三村マサカズ:どういうことなんだ?(笑)
有田哲平:そういうタイプじゃないんですよ、晴れ姿見てくれとか。
大竹一樹:指輪もなかったからね。
有田哲平:そういうことする人じゃなさそうだったから、「やるんだ」ってビックリしたんで。で、「ちなみにですけど、ウチの相方は披露宴を挙げてないんですよ。でも、結婚式をスペインで挙げたんです」と。
大竹一樹:ああ。
有田哲平:海外でひっそりと挙げたんで、本当に関係者の一部しか呼ばなかった。だから、ひっそり、内々でやりますってなったんで。上田も多分、東京で披露宴するってなったら、とんでもない数の人呼ばなきゃいけないから。
三村マサカズ:たしかに。
有田哲平:「気をつかって、多分やったんじゃないですかね」っつったら、「マジか…それ、いいね」ってなって。「良かったって言ってましたよ。しかも、めちゃくちゃ感動的でした」みたいな。
三村マサカズ:うん。
有田哲平:「行く人も全員が全員行きたいわけじゃないだろうから、そっちの方が楽だったかもしれないですね」「マジか、いいな。それいいな」って。
三村マサカズ:これ、どういう方向に話広がるんだ?
有田哲平:そしたら、「そうすればいいんじゃないですか。まだ押さえてるわけじゃないんでしょ?」「まぁまぁ、別に押さえてるわけでもないんだけど」みたいな。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「じゃあ、それにしたらどうですか?なんか、らしくないですもんね、大竹さんが盛大にって」「たしかにな、いいね」って。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「そういうふうに話してみたらいいじゃないですか」っつったら、「俺は言えない。俺は言えないよ…」って。
大竹一樹:ふふ(笑)
有田哲平:「いや、これに関しては、大竹さん。別に本人がやりたいって言ってるのを叶えてあげようとしてるわけじゃない。本人だってやりたくないんですよね?奥さんだって」と。
三村マサカズ:なんとなく、全員がそんな感じだったもんね。
大竹一樹:はい、そうね(笑)
有田哲平:そしたら急に大竹さんが、「お前言えよ」って。
三村マサカズ:え?「お前が言えよ」って?(笑)
有田哲平:「僕は言わない方がいいんじゃないですか」って(笑)
三村マサカズ:とうとう、話おかしくなってきたぞ(笑)
有田哲平:「有田、お前口上手いからさ、お前の方から言ってくれよ」っつって。「え?僕がですか?いや、そんな差し出手がましいことしたらまずいでしょ」「いや、俺も言うけど。お前の方からちょっとフォローしてくれ。上田のその話、してやってくれよ」って。
大竹一樹:言いそう(笑)
有田哲平:「僕がっすか?」って言ったら、「うん」って、電話し始めて。で、で、ちょっとスタンバってたんですよ。「実は、結婚式の件で相談があるんだけど。実はこうでこうで、こういうアイデアもあるんだけど、どう思う?」って言って、で、「ちょっと一応変わるね」って変わってくれると思ったら、出た瞬間に「おお、ちょっと有田が話したいって言うから」って。
三村マサカズ:え?丸投げ?(笑)
大竹一樹:本当か?それお前(笑)
有田哲平:「おいおいおい…」って。「お久しぶりです、有田です」っつって。「あ、どうもどうも」ってめっちゃ丁手で。で、今の話をしたんです。「結婚、おめでとうございます。本当良かったですね」って。
大竹一樹:うん。
有田哲平:「有田さんには本当、お世話になって。色々と助けていただいて、ありがとうございました」って、そこは凄い丁寧に。で、今の話をしてしてたら、結果的に、奥さんにブチギレられまして、僕。
三村マサカズ:え?!
大竹一樹:マジで?(笑)
有田哲平:「マジで?」じゃないじゃない(笑)俺、その日めっちゃくちゃキレられて。文句言ったじゃないですか、大竹さんに。
三村マサカズ:うん。
有田哲平:「今、大竹さんに聞いて思ったんですけど、もしお二人とも…」ってトーンで喋ってたんですけど、大体15分ぐらいに「はい、すみません、すみません…」って。
大竹一樹:本当か?お前(笑)
有田哲平:別に、向こうが悪いわけじゃないですよ。奥さんが悪いわけじゃなくて、「私たちだって別に、結婚を自ら見てほしいってやってるんじゃない。上司に言われて、せっかくなんだからしっかりやりなさいって、段取りをちょっとつけてもらってるのに、横から関係ない人が」って。
三村マサカズ:はっはっはっ(笑)
有田哲平:途中で何回も、「分かりました。有田さんに話してもしょうがない。大竹さんに変わってください」って言うんですよ。だけど、俺がこうやってやると、大竹さんが「ダメだ、ダメだ」って。
三村マサカズ:最悪だな(笑)

