2025年7月19日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑い芸人・お見送り芸人しんいちが、『アメトーーク』で大スベリして「そこから1年間出られなかった」回があると告白していた。
お見送り芸人しんいち:僕のドスベリエピソードは、自分プレゼン回の『アメトーーク』です。
ジャンボたかお:最悪だ(笑)そのタイトルからして、芸人からしたら最悪ですね。
お見送り芸人しんいち:プレゼン回ってあるじゃないですか、『アメトーーク』で。それで僕、「令和の好感度低い芸人」っていう回をプレゼンしたんですよ。
矢作兼:ほう。
お見送り芸人しんいち:で、そこでね、プレゼンがめちゃくちゃウケたんですよ。
小木博明:へぇ。
お見送り芸人しんいち:「おもろ」ってなって、速攻採用されて。もう数週間後に収録。
矢作兼:早い。
お見送り芸人しんいち:で、「しんいち、リーダーで行きたい」って。で、始まったら、僕はプレゼンでエピソードを全部出しすぎて、スッカスカになってたんですね。
劇団ひとり:なるほど。
矢作兼:プレゼンがMAXだったんだね。
お見送り芸人しんいち:プレゼンがMAXで。しかもその時、僕はR-1優勝したて、テレビ出たてのよう分からん状態。
矢作兼:ああ。
お見送り芸人しんいち:で、そっから、あたふた、あたふた声も大きくなっていくんですけど、全部スベるんですね。「何言うてんの?」って。
野呂佳代:はっはっはっ(笑)
お見送り芸人しんいち:「好感度低いエピソードでもないやん」みたいなのとかも。もう何やってもアカン状態。
劇団ひとり:それをさ、腐して笑いにすることもできないんだ?
お見送り芸人しんいち:そんなんもないです。
みなみかわ:僕も、そこにいたんですけどね。で、しんいちはプレゼンでリーダーですよ。リーダーが僕らを選んだんですよ。だから、令和の好感度低いって言われて、こっちはイヤイヤ出てる、なんですよ。
小木博明:ああ、なるほど。
みなみかわ:こっちはイヤイヤなんですよ。だから、「なんでやねん」って言ってるから、こっちはしっかりして、「お前ら、好感度低いやろ」って引っ張らなアカンのですけど、引力が弱すぎて(笑)リーダーが迷走してるから、全然おもんないやんってまま、ずるずるって。
お見送り芸人しんいち:でも、そんな中でもナダルとか、とろサーモン久保田さんって、もうバンバンウケるんですよ。「もうこれ、地肩ちゃうわ」ってなって。
矢作兼:ああ。
お見送り芸人しんいち:蛍原さんとかのイジリも、普通立ち上がって「ちょっと!」みたいなのあるんですけど、僕もう立ち上がりもできんくなって。声もちっちゃくて足も動かん状態で(笑)
野呂佳代:はっはっはっ(笑)
お見送り芸人しんいち:そのまま「はい、OK」って終わって、マイク外して出るところで、加地さんが肩をポン、ポンって2回やったんですよ(笑)で、「これで終わった…」思って(笑)
矢作兼:肩ポンポンでね。
お見送り芸人しんいち:「終わり」と思って。そこから、『アメトーーク』1年くらいなかったんですよ(笑)
小木博明:加地さんは「どんまい」だと思うけどね。
お見送り芸人しんいち:もう『アメトーーク』も見れなくなっちゃって、大好きだったアメトーークCLUBももう解約して(笑)

