2025年6月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、吉本の若手芸人たちがなぜか堂々としている理由を指摘していた。
井口浩之:おぎやはぎさんの時とは時代も変わって、吉本の若手に関しては、めちゃくちゃお金持ってるんですよ。
小木博明:ああ。
井口浩之:吉本以外だったら全然食えてないような状況でも、今、劇場もあるし。で、配信とかもあって。
小木博明:うん。
井口浩之:すげぇ金持ってる。で、なんか堂々とはしてるんですよ。それがムカつくんすよ。
小木博明:ああ。
井口浩之:楽屋で堂々と。もっと肩をすぼめて歩いて欲しいんですよ。
矢作兼:ふふ(笑)
井口浩之:おぎやはぎさんとかいた時に、もっと肩をすぼめて、「テレビの人だ」と思って行かなきゃいけないのに、アイツらなんか堂々と。
小木博明:たしかに。
井口浩之:「僕ですけど」みたいな感じでいるのは許せないんですよ。
矢作兼:やっぱお金か。
井口浩之:お金なんすよ。
小木博明:吉本ってそうなの?金稼げる会社になったんだ?
井口浩之:なったんですよ。
小木博明:昔は全然、給料もらえない人たちだったのに。
矢作兼:そうだ、言われてみれば俺たちの頃は、羨ましがられてた。
小木博明:そう、そこが俺らの唯一の優越感だったの。給料が良いって。
矢作兼:そう、いいなぁって。ギャラが良くて。
小木博明:そう。向こうの方が散々働いてんだぜ。なのにこっちのが全然、もらってる量がもう2倍、3倍あるから。
井口浩之:今、それもないんで。
小木博明:それもなくなっちゃったんだな。
井口浩之:本当に何でもない人たちなんですよ、僕ら(笑)
小木博明:それは悲しいなぁ(笑)
井口浩之:相手にもされてないし、お金もないし(笑)
ガク:小さな小屋にいるお金のない人たち(笑)

