2025年6月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、お米マイスターが古古古米のことを「新米とあまり変わらない」と発言することに疑問を呈していた。
伊集院光:俺は今年の漢字は「米」と見たね。もう1個、なんか乗ると最高だけどね。なんかその八十八に関係するようなことがもう一こじつけあったら、最近あんまスマッシュヒットないじゃん、今年の漢字。
っていうか、もう別に俺的にはやめてもいいけど。今年の漢字書いてる人、一回多分ゲストに来て、凄い立派なお坊さんで、その人の前では「もうやめてもいいけど」なんて言ってないですけど(笑)
これが一つと、もう一個は素朴な疑問なんだけど、古古古古米、まだ誰も言ってない?あれ。「小小小小小泉」ってまだ誰も言ってない?どういう使い方すんのか分かんないけど。
あのね、「あんま変わんない」と。古古古米だか、古古古古米と、そんな変わりませんよみたいことをアピールするじゃん、凄いアピールするじゃん。で、米マイスターみたいな人が出てきて。米マイスターの人とかも、「変わんない」って言うじゃん。
っていうか、色んなさ、俺とかが変わんないっていうのはいいんだけど。米マイスターの人が、新米と古古古古米を「そんな変わんない」っつっちゃダメなんじゃないの?その米のほんのちょっとの差のことで食ってってる人だと思うんだけど(笑)
俺らさ、わかんない正直さ、いい米といい米ですら差が分かる人なわけじゃんか。「ひとめぼれとコシヒカリはこういう差があって」とか分かるし、保管方法がこうで、みたいな。「保管方法1つで、こんなに変わっちゃうんですよ」みたいなことを言う人が、「あんま変わんない、そんなに遜色ない」みたいなのを言うのは、「お前の存在意義みたいの、どこなの?」みたいのを、俺はちょっと思うね。
