2025年5月16日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、インパルス・板倉俊之は「吉本の中でも3本の指に入る変人」であると思う理由について語っていた。
東野幸治:今週はね、久しぶりにインパルスの板倉さんに会った。で、やっぱりね、吉本の中でも3本の指に入る変人やなって。次課長の井上君と双璧かなっていうね。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:ちょいちょいだから、3~4年前とかは家近所やったから、たまにご飯とか。たまにって言っても、もう半年に1回ぐらいですけど。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:でも、ほぼほぼ本人はお笑いの仕事はもう佐久間さんのYouTube呼ばれるぐらいなんですよ。と、あと『ゴッドタン』呼ばれるぐらいで、あと、ずっと聞いたらガンダムの小説書いてんのは知ってる?
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:ファーストガンダムと、Zガンダムの間の話を、全部自分で。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:ファーストガンダムの時にあった武器、モビルスーツね。で、Zガンダムの時にあったモビルスーツとか武器とか、あらゆる時代交渉を勝手に本人が完璧にして作るのよ。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:モビルスーツとか武器とか、なんかそういうの。で、それでなんか物語。とあるところ地球なんかな、俺ちょっとそこまで詳しく聞いてないけど。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:あるところの言うたら、地球連邦軍とジオン公国なのかなんかわからんけど、その戦いを描く小説を、1人で4年書いてんねん。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:怖い…怖いよね。俺、やっぱ凄いなと思って。で、その前はそういうちょっと小説、ハード系の。なんか言うたらバイオレンス系の小説書いて。
渡辺鐘:『トリガー』。
東野幸治:『トリガー』か。で、漫画にもなって、で、評価されたから多分来たと思うねん。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:ほぼ10年ぐらい、そういう作業。だから『はねトび』やって評価されて。で、そっからネタとかするけど、特にそういう言うたら、なんかなんとなく明るいゴールデンのバラエティに居心地悪くて。気づいたら本書いて。ほんで4年かけてコロナ禍の時に、そういうガンダムのやつも書いて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、なおかつ軍事オタク。めちゃくちゃ軍事オタクで。実際のそういうアメリカの戦争の時の、イラクとの戦争とかアフガニスタンの戦争の使ってるもんとか、使ってる服とか、作戦とか、場所とか大体めちゃくちゃ網羅してんの。いや、もうぜひ山ちゃんとやってる『インプット』に来てほしいなぁと思って。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、みんな引かして欲しいなって(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:いや、知らんと喋ったら引くでしょ、こういう武器が。で、めちゃくちゃ武器もたくさんあって。本人、前言ったけどどっか遠いところに家借りてね、将来は移住して。そこの家に『殺し屋たちの店』みたいのあったやん(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:あれね、『殺し屋たちの店』の原作の前に、あいつあんなこと考えててん(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:家の中に、土地のある家でそこで誰が攻めてきても絶対、難攻不落の(笑)もちろんあの合法的なエアガンとかやけど、言ってたよ…いや、今思い出した、寒気出た。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:アイツ、めっちゃ怖いやろ(笑)
渡辺鐘:怖い(笑)誰に狙われんねん(笑)

