2019年12月14日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、東京オリンピックの番組で司会をすることに引け目を感じてしまう理由を告白していた。
明石家さんま：俺、日本テレビさんでキャプテンという立場でオリンピック毎回、やらせていただいてるんですけども。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：それが、どっかの新聞が間違って、「キャスター」になったんですけど、俺、キャスターなら断ると。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：キャプテンの立場で、今までと一緒やね。自分の見たいそのスペシャルの司会を。櫻井翔くんが今までキャスターだったんですよ、日本テレビロの。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：それがNHKに、今度は。嵐がNHKやから。
村上ショージ：うん。
明石家さんま：で、民放は各々違うんですけれども。それでもね、「俺、大阪弁やしなぁ」って、今気にしてるんですよ。
飯窪春菜：え？
明石家さんま：東京オリンピックを、大阪弁の人が色々語ったり喋ったりしていいのかとか。
飯窪春菜：いいんじゃないですか？
村上ショージ：東京、長いですし。
飯窪春菜：日本のオリンピックですもんね？
明石家さんま：東京オリンピックや、ワールドカップは日本やねん。
飯窪春菜：そうか。
明石家さんま：聖火ランナーがもし話きても断る。まぁ、一番東京長いねんけどな。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：だから今回、どうしようかなぁって。東京オリンピック、大阪弁の俺が出ていいのかどうかっていう感じで悩んでたら、マラソンが札幌に行くって聞いたんで、ちょっと一安心。
飯窪春菜：ああ。
明石家さんま：「あ、そうか。マラソン札幌やったら、大阪弁で喋ってもエエか」って感じになった。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：だから、意外と東京オリンピックには…
飯窪春菜：さんまさんでもそんなふうに思われるんですね。
明石家さんま：大阪オリンピックやったら、俺がメインでやらせていただいてエエなって思うねんけど。
飯窪春菜：はい。
明石家さんま：東京オリンピックで、大阪弁がキャプテンの立場でいいのかなって思ってて。
飯窪春菜：うん。
明石家さんま：あとは上田なんですね、日本テレビは。俺と上田と有働さんがやんねんけど。
飯窪春菜：うん。
明石家さんま：上田も熊本なんですよ。
飯窪春菜：うん。
明石家さんま：俺も奈良やし。有働さんが東京なのかどこなのか知りませんけど。だから、「東京オリンピック」って言うたら、東京都民にこだわってしまう、古いねんな、考え方が(笑)
