2025年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、石破茂総理が生放送で「おにぎりを食べる」ということでかつての炎上騒動もあって「大人たちがヒヤヒヤしてた」と明かしていた。
山里亮太:(石破茂総理大臣と)10の質問みたいなやりとりをさせてもらって。こっちも結構、なんかもう10何年一緒にやってるから、スタッフさんもちょっと距離感バグってるから、質問もなかなかスパイシーなもんがあってさ。
「今回、総理大臣になれたのは『景気満開テレビ』のおかげか?イエスかノーか」みたいなさ(笑)バグってんのよ。「これ、いいんですか?」って。で、イエスって言ってくれたしね。関わってたんだ、みたいな。
そういうところも見れたりですね。で、もうそこで本当に帰らなきゃいけないっていう時だったんですけども。僕もここで帰らなきゃいけないだろうなと思ってたら、まだ残ってくださったんです。
ダメ元でね。本当はもう終わってすぐ出なきゃいけない。でも、本当にお迎えの人たちも来てて。そのハンターたち(SP)が待ってるわけ。そこで俺がダメ元で、アドリブでね「この後も美味しいものありますよ」って言ったら、そしたら総理ね、こう言ったの。「パンある?」って(笑)
「ありますよ。パンっていうか、ドーナツ出ますよ」って言ったら、「残る」って(笑)言って残ってくださって。
ただちょっと1個だけね、私、本当にもうこれは私の落ち度ですけども。ちょっと1個ね、その総理が来る前に、あるやり取りがですね、『景気満開テレビ』であったんですよ。それはですね、ある老舗のお店の大将が、もう今行列でね、ほとんど食べるのも大変な。幻のある食べ物屋さんがありまして、浅草に。
その大将が気のいい人で。朝、中継を繋いだら、「じゃあ、もう作り行っちゃおうか」なんて言ってくださって。急遽、作りに来てくれるってくだりがあったんですよ。
それが結構前の方にあって。で、本当は総理が帰ってるはずの時間なんですけども、そこに到着するんですよ。その方というのが、おにぎり屋さんなんですよね…昨年、おにぎりを食べるところが話題になった石破総理の元に、「食べ方が…」って。
あれはね、実際なんかせっかく作ってくれたものを、時間内で食べようと思って、3つぐらいあったのを急いで食べてたからっていうのがあったんでしょうけど。
で、向こうサイドからは、やっぱ「絶対、おにぎりとのコラボは…」っていうのはやっぱあったと思うのよ。もうドーナツ食べて、ここで出るって時にさ、もうカメラの奥にさ 、炊飯ジャー持った大将が立ってんのよ。
で、おにぎり握ってくれて、食べてくれたよ、それで。もう大人たちヒヤヒヤしたね。勝手な俺の心の声としては、本当にハンターが「お前やってくれたな」っていう。「お前か?差し金は」って空気の中で。そんなの思ってないと思うけどね。