2024年12月7日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、『夢で逢えたら』はダウンタウンやウンナンが当初はメインではなかったことに驚いていた。
川島明:1988年、28歳の時。伝説のコント番組『夢で逢えたら』にご出演されます。メンバー、今振り返ってもとんでもないです。清水ミチコさん、ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウン、野沢直子さんによるコントバラエティ。
清水ミチコ:うん。
川島明:これ、どういう経緯で始まるんですか?
清水ミチコ:うーん、私はその前に『笑っていいとも』でデビューしたんですよ ね、テレビ番組ね。
川島明:もう出てるわけですね。
清水ミチコ:うん。それのプロデューサーが佐藤さんっていう方で、フジテレビの。その方が次の企画を考えてたみたいで、野沢直子をメインにした何かって、始めはね。そんな感じだったんですよ。
川島明:立ち上がり、野沢さんですか?
清水ミチコ:そうなんですよ。
川島明:ダウンタウン、ウッチャンナンチャンではない?
清水ミチコ:じゃないんですよ。まだ、「ダウンタウンって何?」っていうような感じでしたから。
川島明:大阪では有名でしたけどね。
清水ミチコ:うん、うん。
川島明:東京進出、1発目の番組やから。
清水ミチコ:そう、そう。
川島明:じゃあ、スター性のある野沢直子をセンターに置いて、何か始めようではないか、と。
清水ミチコ:だから1本目のポスターを覚えてんですけど、直子ちゃんが横たわってて、私たち5人が応援してるっていうか。
川島明:ああ、そうですか。
清水ミチコ:うん、そんな感じだったの。
川島明:その中に、「ミチコ来てくれないか?」と。
清水ミチコ:うん、そう。
川島明:ちょっと手伝ってくれ、みたいな感じですよね?
清水ミチコ:私も、軽い気持ちで引き受けたんですけども。