2023年12月8日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・さらば青春の光の東ブクロが、カズレーザーとコンビを組んでいた時期もあって自分から解散を切り出したと告白していた。
東ブクロ:たまたま同志社大学受かって、入ったらお笑いサークルがあるっていうのを知ったんですよ。
川島明:ああ。
東ブクロ:喜劇研究会っていう、生瀬勝久さんとか出てらっしゃって。
川島明:はい、はい。
東ブクロ:で、「あ、こんなるんやったらちょうどいいわ」で入ったら、カズレーザーがいたっていう。
川島明:後の。
東ブクロ:はい。もう入学式終わって新歓の時期みたいなのがあるんですよね。「このサークル入ってくれ」みたいな。
川島明:はい。
東ブクロ:で、お笑いサークルあるって知って、そのブースに向かって行ったら、もう全身赤の、金髪の…
川島明:もう赤い?
東ブクロ:もう仕上がってました、あの頃から。
川島明:もうコブラ?
東ブクロ:はい。で、その人に「いや、もう入るならもう入れよ」って言われて、そのまま部室みたいなところへ連れてかれて、もう名前書かされて、みたいな。
川島明:で、コンビ組むのは?
東ブクロ:最初はね、同級生と組んだんですよ。もうカズレーザーさんも同級生と組んでたんですけど、そこが解散して、で、僕が同級生のコンビも別に、初舞台踏んだけど、どうもならへんなぁってなってたら、「ちょっとやってみぃひんか?」って言われて。
川島明:カズから?
東ブクロ:はい。
川島明:え?
東ブクロ:「ツッコミの基礎はできてるな」みたいな。
川島明:ああ。
東ブクロ:で、言われて組んだらもうそこから、本当にまぁ、学生ですけどスベリ知らずやったんですよ。
川島明:うわ、負け知らず。
東ブクロ:月一にライブがあって、サークル員が何人が出てそこで順位を決めるんですけど、結局2年ぐらい出続けて、ずっと1位やったんですよ。
川島明:ホンマに大爆笑やったんや。
東ブクロ:「いや、もうこれは行けるな」と。で、学祭とかもアマチュアで出れるところがあって、そこに吉本芸人さんがMCしてて、当時とろサーモンさんがいてはったんですけど、その大会も優勝したりとか。
川島明:へぇ。
東ブクロ:で、「これは行ける」ってなって、baseよしもとのオーディションを受けに行って。
川島明:カズと?!
東ブクロ:はい。ただ、そこはやっぱりどうしても通らなかったんですよね。
川島明:へぇ。
東ブクロ:で、そこからもう1回、じゃあどこ行くか。「東京行ってみるか?」って話になって、ナベプロも受けに行くんですよ。
川島明:はい。
東ブクロ:ナベプロ当時、ハライチさんがもう学費免除で、特待生みたいな感じで入りはった、と。その次の後釜行けるんちゃうかって受けに行ったら、さすがにそれは無理で、3割免除とかやったんですよね。
川島明:ふふ(笑)細かいな(笑)
東ブクロ:「こうなるとちょっと違うか…」ってなって、カズさんも先に卒業しはるんで。
川島明:大学ね。
東ブクロ:はい。で、どうするのかなぁと思ってて。でも、プロにはなりたいっておっしゃってたんで。でも、僕もちょっとやっぱりアマチュアで受けてるけど、「プロの世界違うよな」ってなって。
川島明:うん。
東ブクロ:「このまま続けるのは違うんじゃないですか」っていうのを、また僕、それ長文のメールで送って。
川島明:ブクロの方から?
東ブクロ:はい。これはホンマ初めて言いますけど。多分、今ね、カズレーザーさん、僕と組んでたってことあんまり言わないんですよ。
川島明:そうやな。
東ブクロ:「別に、組んでたっつっても、遊びだよ。お友達だから」って言うんですけど。
川島明:はい、はい。
東ブクロ:ちょっと僕は、そこで結構、プライトを傷つけてしまったところはあるんですよ(笑)
川島明:そうか、カズが振られたという形にはなるんですか。
東ブクロ:そうですね。