2024年11月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『DayDay.』で落ち込んでいたところキングコング西野のVTRに救われたと告白していた。
山里亮太:(『DayDay.』で落ち込んでいて)エンタメコーナーが始まるんですよ。そこはプロだったらスイッチを切り替えなきゃいけないんだけど、タイミングの悪いことによって、キンコン西野の特集があったのよ。
西野がおすすめするクレイアニメの映画の宣伝で、西野が出てきて。で、言ったら俺のコンディションがベストというか、俺のコンディションが普通の状態で見せようと思ってた、その西野の作品が来る、西野の使ったどっちどっちチーム、エンタメチームと西野のコラボレーション。
だから、もう多分俺のツッコミしろをたくさん用意してくれたわけ。でも、俺は「ぐむむむ…」ってなって、まだ赤ら顔で自分に絶望してる最中だからさ。もう、そこに行けないわけよ。
で、その言ったら西野のイジリ方としてよくある、音楽活動やったりとか、なんかこうミュージカル作る絵本作家もあり、実業家としてもみたいな感じを、『情熱大陸』の曲的な曲に合わせて、西が遠くを見ながら語る。
で、テロップでそういう活躍に入るっていう。で、西野もそこをイジられるって分かりながら作ってくれてんだけど、そこもずっともう、本当に自分の精一杯の姿は、「表情を少し戻す」ってことにまだやってるから、ワイプでもずっとそれ見ながら、口をちょっとにこやかにしながら頷くだけっていう。
挙句、西野が俺のやってたさ、『ガーフィールド』の映画の話をしてくれて、褒めてくれるみたいなくだりがあって。で、そっからなんか俺をくさす感じのボケがあるわけよ。
「山里の好感度なんか、すぐ地に落ちるぐらいのエピソードは俺、持ってますからね」みたいなことを言うから。そこでなんか、もうありがたい。あの状況の俺には、もうこんなパスをくれてるってことで、やっとそこで「西野先生、もうやめてくださいよ」みたいなことを言って、一応戻すみたいなのがあって。
で、今度、それはそれでさ、「西野に屈するなんて」ってSNSとかで見ると。「イカレてんなぁ、この世の中」って思って。
そんなのがあって。でも、なんか全然そこはいいんだけど、本当になんか久しぶりに悔しすぎて、SNSに「悔しい」ってつぶやいちゃった。