2023年1月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭が指摘した『DayDay.』で山里は「前座」的ポジションではないかという説に、「自分の中でその懸念がなかった、それが凄い恥ずかしい」と告白していた。
山里亮太：もう一人誰かっていう話がね、なんか今、ちょっとざわざわしてますけど。もうそこら辺をね、やっぱり色んな人が話す中で、一番ニヤニヤ喋ってたのがね、オードリーの若ちゃんなのよね。
まぁありがたいことで、オールナイトのね、大事な時間、みんな色々話を聞きたい中で、『DayDay.』の話になって、若ちゃんが心配してる、と。
元々、凄いね、俺が暴れるのを心配してくるのよ、若ちゃんは。言ったら、『スッキリ』の後、俺じゃなかったらもう暴れるだろうと思ったけど、俺で良かったねっていう風にね、『午前0時の森』って水トちゃんと2人でやってる番組で話になってて。
で、そこもなんかね、2人が凄い…なんて言うんだろう、きかん坊の子供が卒業したみたいなテンションで喋るんですよ、なんか。「これで暴れなく済むな、あの子も」みたいな、「かんしゃく起こさないね、これで」みたいなさ。ちょっと2人でニヤニヤしてさ。
でも、そういうことも言っちゃいけないみたいな空気出すのよ、2人で。「もうさ、ライオンMCなんだから、そんなこと言っちゃダメです」みたいなことをすぐ言うのよ、あの2人が。俺の一番の武器なのに。すぐ封じてくるわけよ、ああやって大人が。
でさ、「一応決まって良かったね」って。で、それは俺も「ありがとうね、若ちゃん」なんて思ったらさ、今度はさ、あらぬ疑惑を立ててくるわけ。「もう怒られないね」って言って、怒らないでいこうとしてる人に対して、怒るきっかけを凄く教えてくれるの、丁寧に。
それが今、若ちゃんが提唱してる、「山里前座説」ね。ほら今、ポスターも真ん中の人が隠れてて。で、「山里が前座だったら暴れるぞ」みたいなことを言うんですよ、『午前0時の森』とか、ラジオで。それ、なかったのよ、自分の中でその懸念が。それが凄い恥ずかしいのよ。
今、意識しちゃってるの、それ。「あ、その可能性もあるの？」って。
