2024年10月9日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(毎週水 23:30-25:00)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、紅しょうが・稲田美紀の暴言の数々にさすがに傷ついてしまったと語っていた。
ケンドーコバヤシ:大阪で仕事一緒やったのよ、稲田と。
田中卓志:うん。
ケンドーコバヤシ:で、稲田が誘ってくれてん。これ嬉しかったのよ、俺も。「兄さん、この後どうしてますのん?」って。「いや、決まってへんよ」って言うたら、「たまにはご飯行きましょうよ」「おお、行こう行こう」言うて。
山根良顕:あ、嬉しいですね、後輩は。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、「仲良い後輩連れておいでよ」言うて。で、(オーサカクレオパトラ)りえちゃんっていうね、女芸人の子を連れて、「じゃあ3人で行こうか」って。
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:梅田で仕事してて。で、ホテルどこやろなと思って。その女の子2人のホテルのそばで食べたら安心、安全やんか。
山根良顕:ああ、帰りがね。
ケンドーコバヤシ:一応、女性やし。そのために「稲田、お前ホテルどこ?」言うたら、「なに?もう気持ち悪い、気持ち悪い」って。
筧美和子:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:「ああ、キモッ。誘うんじゃなかった、キモッ」って言うて。
山根良顕:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:「違う、違う。ホテルの近くで飲んだ方が…」「ええって、気持ち悪い。ああキモい、キモい。誘うんじゃなかった、誘うんじゃなかった。気持ち悪い、気持ち悪い」って。
田中卓志:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「いや、ちょっと待ってや。一応、俺も先輩やから。後輩の女性芸人、なんかトラブルあったら俺の責任やから。そこはちょっと、飲む場所ぐらい俺に決めさしてよ」って。
山根良顕:はい。
ケンドーコバヤシ:「ああ、ほんまですか。ホテルは言いませんけど、難波方面とだけ言っておきましょか」って。「分かった、難波でメシ食おう」って。
田中卓志:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「なに食べさせてくれますのん?」って。俺も東京住んでて大阪ようわからへんから。「なんか美味そうやなってところ、バーッ飛び込んでみぃ」って言うたら、「ああ、もう気持ち悪い、気持ち悪い」って。
山根良顕:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「もう先輩がこの暑い日に、汗だくなってんの見たら食欲失せるわ…りえちゃん、知り合いのところ電話して。ごめんやけど」って。で、りえちゃんがバイトしてた和食屋が、暖簾分けしてできた高級店に電話して。
田中卓志:へぇ。
ケンドーコバヤシ:「そんなカネもあんのかな、俺」って、高いところ連れてかれて。
田中卓志:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:それはええのよ、美味しいもん俺も食いたかったし、せっかく後輩やからね。ご馳走してあげたいやん。で、稲田が「兄さんって、貧乏とかしてたんですか?」みたいな。
山根良顕:うん。
ケンドーコバヤシ:「いや、俺めちゃくちゃ貧乏してたよ。まぁ、芸人みんなそうやけど、俺、結構ひどかったよ」みたいな。
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:「どんなんでした?どうやって食いつないでました?」って言われて。「いや、ほんまに恥ずかしい。でも、感謝もしてるけど。その時彼女に、ちょっと養ってもらうというか。家賃の半分以上彼女に払ってもらって、そういう彼女がいて。未だにその人には感謝してるよ」みたいな。
山根良顕:うん。
ケンドーコバヤシ:「もうええって、そんな嘘」って。
山根良顕:そんな嘘?
ケンドーコバヤシ:「もうええって!」って言われて。「いや、嘘ちゃうねん。これほんまやねん」って言うたら、「もうええ。兄さんがさらっとした爽やかイケメンやったらありうる話やけど、こんな肉団子みたい顔したオッサンにカネ払う女おらへんやろ!」みたいな。
田中卓志:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「待て」と。「それは女の人、千人いたら一人ぐらいおるやろ、俺みたいな奴がいいって」「ああ、ないない。気持ち悪い、気持ち悪い。えりちゃん、締めて。チェック、チェック締めて」って。
田中卓志:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:可哀想やろ!俺もう。
筧美和子:はっはっはっ(笑)
江角怜音:可哀想(笑)
ケンドーコバヤシ:これ俺、たとえ話を膨らましてたしても、内容の中身取り出しても、可哀想やろ、俺。ヒドイやろ。