佐久間宣行P、『ゴッドタン』の企画がおぎやはぎ劇団ひとりの「芸能界でのポジション」で変化していった理由

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2024年10月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、アルコ&ピース・平子祐希が売れたことで「喉を痛めなくなった」理由に納得したと語っていた。

佐久間宣行:『ゴッドタン』とかって、最初は過激なことをやるじゃない。でも、劇団ひとりとおぎやはぎが若手だったからいいのよ。たとえば、「おっぱい見せて」って言って、「見せません」でコントを始めるみたいな企画とかあったんだけど。

売れてくると、パワハラになんだよね(笑)売れてないからいいのよ、そういうのって。だから、タレントの売れ方によって、やっぱ『ゴッドタン』って何回も企画変えてんの。だから、最初はそういう過激な企画やってたけど、「これ、おぎやはぎと劇団ひとりが売れっこになっちゃったから、もうちょっとこれパワハラに見えるからやめよう」っつって、自分たちがヒドイ目に遭うにしようって。

で、西野と劇団ひとりの対決。あれは2人とも食らってんじゃん。だから別に大丈夫、みたいなように変わってって。でも、なんかもうちょっと、完全に劇団ひとりもおぎやはぎも売れたなぁってなって。

「ってことは、じゃあ若手を発掘する方に変えよう」みたいなこととか。「笑いの企画は、売れたモン同士でやろう」みたいな。バカリズムとか揃った時にやろう、みたいになったりしてくとかあるからね。

で、一時期はほら、「大喜利ッシュナイト」って、みんなで下ネタをやってる大喜利をやってたけど、もうそろそろなんか、どうやら色んな芸人の子供が思春期に突入したらしいみたいな(笑)

「じゃあ、もうちょい下ネタじゃないやつにするか」みたいな。下ネタもあっていいんだけど、それはどっちかっていうと、突発的に起きたり、被害者になってた方がいいな、みたいな感じで変えてくから。芸人の格とポジションと、あと家族構成によって変わってくってことあるんだよね(笑)

そういうのあるんだよなぁ。

佐久間宣行P、『ゴッドタン』の前身番組『大人のコンソメ』で主導権を握れるようになった番組内での内紛について語る「芸人がもうやりたくねぇと…」
2024年7月29日配信開始のYouTubeチャンネル『BSノブロック~新橋ヘロヘロ団~』の動画にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『ゴッドタン』の前身番組『大人のコンソメ』で主導権を握れるようになった番組内での内紛について語っていた...
佐久間宣行P、『ゴッドタン』収録での「一番のピンチ」だった事件を明かす「マジ歌の収録3時間前に…」
2024年6月6日放送のTOKYO FMのラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『ゴッドタン』収録での「一番のピンチ」だった事件を明かしていた。佐久間宣行:一番のピンチはね、「マジ歌」って...
タイトルとURLをコピーしました