2024年10月8日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、吉本興業内でのパンサーの評価が「すこぶる低い」理由について語っていた。
向井慧:この前、久しぶりに千葉にある幕張の劇場にね、出番があって。吉本の劇場に行ったんですけど。吉本内の評価がやっぱね、すこぶる低いんです、パンサーって。
これ、なんでかって言うと、凄い単純な話なんですけど。やっぱ吉本って、劇場の会社なんですよ。やっぱり舞台でできてる会社なんで。賞レースの決勝に出てない芸人の扱いが、すこぶる悪いんですね。
これはしょうがない、自分らが結果出してないからなんですけど。それ、何でわかるかって言うと、一番分かりやすいのが、劇場にあるグッズ売り場を見ると、やっぱね、賞レースで結果出してる芸人のグッズか、それか若手で今、グイグイきてる人のグッズしか、マジでない。
新しいキャラクタータッチのステッカーができました、6種類とかなったら、千鳥さん、空気階段、シソンヌ、マユリカ…そこらへんがキャラクターになるし。で、マユリカのグッズがまぁ多いわ。『ウナゲロリン』ってラジオのグッズ置いてあったり、紅しょうがのラジオのグッズとか置いてあったり。
マジで俺のやつ、何も置いてない(笑)吉本ってそういう会社なのよね。やっぱ劇場至上主義というか。まぁ、それはそうだろうなぁってことにはなるんですけど。まぁ、だからそういう年齢になってきたなぁっていうね。
で、グイグイきてる若手のエバースとか、9番街レトロとか、ナイチンゲールダンスのグッズもあるのよ、ちゃんとね。で、その間のちょうど俺らぐらいのグッズがない。ノブシコブシ、パンサー。で、ジャンポケもない(笑)それは別の理由かもしれないけど(笑)