2019年6月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田松之丞が、放送作家・鈴木研のコラム「最近のラジオは面白くない」のタイトルについて言及していた。
神田松之丞:ずっとウチで作家をやっていただいております、サトケンさんでおなじみの佐藤研さんなんですけれども。
今回ですね、小説新潮にコラムを書いておりまして。その見出しが、「最近のラジオは面白くない」っていう。えーっ、かましてきました(笑)
…シゲフジ、凄いな。サトケンさんももう45ですから、長州引退を境にかましてきたね(笑)本当は、佐藤さんは面白いと思ってるらしいんですけど、新明解国語辞典かなんかで「ラジオ」って引くと、「最近のラジオは面白くない」っていうふうに出てくるんですね、用例として。
で、テレビでちなみにやってみたら、「1日中テレビにかじりつく」とか「テレビのチャンネル権を争う」とか、なんか凄いポジティブなのに、ラジオはマイナスなことが書いてあると。
これ、どういうことなんだって。いつからこんなになってんだっていうを調べたら、45年前からだったんでしょ。で、45年前の編集長が、じゃあ多分ラジオを相当嫌いなのか、と。今の新明解の人は、凄くラジオ好きなんだって。「で、どういうわけ?」っていうのを、これで探ってるんでしょ?
なーんだ。じゃあ、つまんねぇわ(笑)俺もう、てっきりJUNKを批判してるのかと思った。「『カーボーイ』以外が、とにかくヒドイ」っていうのを、またサトケンさんがもう「空気階段に譲ればいいのに」っていうのを、もうずっと言ってっから。
言ってないですよ(笑)言ってないです、言ってないです。誰も言ってないです、そんなことはね。妄想です、みんなのね。