2024年9月24日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、松坂大輔の影響で上重聡が繰り返しイップスになってしまった理由について語っていた。
千原ジュニア:PLの上重さんは、ギリギリで負けてってなって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「こんな怪物がいるなら、俺はプロ行っても…」って、大学行きはんねんって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、大学行ったら大学行ったで、「あの松坂と投げ合った、あの上重が入ってきた」と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、一方、プロ行った松坂さんは一年目でイチローさんを三三振とか。「やっぱり凄い、その男とお前、戦ってんもんな」ってプレッシャーで、いきなりデッドボール当てて、そこからイップスになんねんって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:で、イップスってどんなんですかって言うたら、ティッシュをゴミ箱に投げんのもでけへんねんって。
ケンドーコバヤシ:脂汗出て。
千原ジュニア:うん。で、外野の時もあって。それで松坂さんから電話かかってきて、「お前、何外野で遊んでんねん、ピッチャーせぇよ。俺とプロでもう一回戦わなアカンねんから」って。イップスになってるのも知らんから、それも言われへんから。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:「いやいや」みたいなことで。で、それを知ってか知らずか、松坂さんが「松坂大輔」って書いたグローブを送ってきてくれたんやって。で、それをはめて、「俺は松坂大輔だ、俺は松坂大輔だ…」って思って投げたら、ガンガン投げれんねんって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、その試合、ノーヒットノーランすんねんって。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:「松坂大輔」って見ながら。ほんなら、「やっぱり凄い、あの松坂大輔と競り合った上重は凄い。ノーヒットノーラン、大学でやんねんもんな」がプレッシャーになって、イップスになんねんって(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)何やってもアカン(笑)
千原ジュニア:ふふっ(笑)