2024年8月16日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、福山雅治が大山英雄からのメールに返信をしている理由を分析していた。
大山英雄:僕、自分で自分の面白さに気づいてないんですよね。
東野幸治:ああ。
大山英雄:僕は面白いけど、僕の面白さを伝えるのに時間がかかるっていうんです。
東野幸治:そう。俺はそう思っててん。時間がかかる、でもいつかきっと世の中 の人分かってくれると思ったけど、さっき喋ったように「俺の話術じゃ無理や」って諦めたの。
大山英雄:はっはっはっ(笑)諦めとんていてくださいよ(笑)でも、本当にそれくっきーにも言われたんですよ。「面白いねんけど、大山さん」って。
東野幸治:ふふっ(笑)
大山英雄:「時間かかるんですよ、大山さんの面白さ伝えんの」とか。
東野幸治:ご自身が気づいてない面白さがいっぱいあるのよ。
大山英雄:ああ、そうですか。
東野幸治:だから、やっぱり芸能人やから持ってるもんとかええもん、やっぱりハイブランドのもん。嘘でも、お金持ったら別にもう言うたらファストファッションで俺はええと思うねん。
大山英雄:うん。
東野幸治:お金持ってる人は。でも、これから行こうとかすんのは、やっぱ身綺麗にせなアカンから、ファストファッションじゃなくて、やっぱりええブランド持たなアカンけど、4番手ぐらいのブランドもんを持つから面白いのよ。
大山英雄:ふふっ(笑)そんなことないでしょ(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
大山英雄:失礼な(笑)それ、名前出されへんな(笑)名前出したらアカンな(笑)
東野幸治:アカンようにしてんねん(笑)4番手ぐらいのブランドを。だから、それが面白いのよ。「4番手のブランドのカバン持ってはるわ」って。
大山英雄:それは、高級ブランドにちょっと手ぇ届かないからですよ、それは。
東野幸治:そういうのは面白かったりとか。福山さんとの関係もちゃんと一生懸命してるやん。
大山英雄:まぁまぁそうですね。
東野幸治:それもやっぱちょっとこう面白いっていうか。
大山英雄:はい、はい福山さん。でも、コロナ以降は会ってないですけどね。
東野幸治:もう全然会ってないの?
大山英雄:5年は会ってないですよ。
東野幸治:じゃあもう切られてんって、福山さんに。
大山英雄:でも、年に2回ぐらいメールのやり取りはします。「あけましておめでとう」と、福山さんの誕生日の時は、ちゃんとメールして。向こうから返ってきますよ。
東野幸治:それはあれ違うの?逆恨みしてないか、確認で一応メールするんちゃう?逆恨み。
大山英雄:はっはっはっ(笑)逆恨みってなんですか(笑)
東野幸治:たまにいてんねん、ああいう超スーパースターは、あの時仲良かったけど急に、「なんやねん、アイツ。ええ格好しやがって」とかって、勝手に逆恨みして、金銭みたいなんを求めてくる輩がいてんのよ。
大山英雄:はっはっはっ(笑)
東野幸治:だから一応確認で、あけましてとか、盆暮れの挨拶で、その文章の行間を読んで、「こいつまだキレてへんな」とか、「逆恨みしてへんな」って確認してんちゃうの?
大山英雄:そんなことないですよ(笑)素晴らしい人ですからね。