2024年8月1日配信開始のYouTubeチャンネル「太田×石井のデララバ」の動画にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、「激怒する」こともポーズでどこか「笑いにできればなって思ってる」と告白していた。
太田光:俺ね、結局怒っても…ムカついてもネタにするからね。
石井亮次:ああ、そうですね。
太田光:たとえば、ある雑誌に「太田、裏口入学」って書かれたもカチンときましたよ。
石井亮次:はい。
太田光:記者が来て。だけど、次の日ラジオでこれをどうやって話そうかって。
石井亮次:ああ、そういう場がね。
太田光:「テメェ、この野郎!」とか言いますよ、もちろん。
石井亮次:うん、うん。
太田光:言うけど、まぁどっかでちょっとおいしい(笑)
石井亮次:サガですね。だって、裁判所でもなんかボケてませんでした?
太田光:ボケました。
石井亮次:最初の挨拶で。
太田光:「伊勢谷友介です」って、最初先制する時に。「嘘、偽りなく証言します。伊勢谷友介」っつって。
石井亮次:ウケたんですか?
太田光:ウケないですよ(笑)ウケるわけないじゃない(笑)
石井亮次:裁判長も、口元だけ笑ってたみたいな…
太田光:いや、真面目に。で、傍聴席の前の方に記者がいて、「ふふっ(笑)」って感じだったんですけど。
石井亮次:ふふ(笑)
太田光:その後も、傍聴席に登場するなりプシューやって(笑)
石井亮次:ふふ(笑)
太田光:もうふざけっぱなしでしたから(笑)
石井亮次:ええなぁ。どっかでネタにする、サガですよ。
太田光:だから、怒ってるっつっても、まぁポーズの時が多いね。
石井亮次:ああ、なるほど。
太田光:やりあう時あるじゃない。そういう時、本気で怒ってるってことはないかな。
石井亮次:ああ。
太田光:笑いにできればなって思ってるから。本気で怒っちゃうと、ネタにもできないからね。
石井亮次:たしかに、怒って得することもないでしょうしね。
太田光:ああ、ないかもね。