2024年7月6日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、陣内智則が永野にマジギレした『向上委員会』の事件に前日の『さんまとマツコ』収録が関係していると思う理由について語っていた。
明石家さんま:とにかく、本当は全部カットすりゃ済む話なんですけども。やっぱりもう、ただね…みんなもう一ぺん見たら分かると思うんですけど。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:陣内は最初、笑顔で行ってるんですよ。
横山玲奈:うん、うん。
明石家さんま:で、なんか生まれる、なんか生まれるって思ったら、永野はホンマにビビってしまって。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:あれ、まぁカットしたら裏ぐらいまで逃げとるんですね、モニターの。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:で、陣内は「何か生まれる、なんか生まれる」思ってたのに、生まれなかった自分にも腹が立ってる(笑)
横山玲奈:ああ(笑)
明石家さんま:だから、この間、ディレクターと喋ったんですけど。「最初、笑顔で行っとるよな、陣内」ってなってんけど。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:笑顔で行ってるんですよ。そうやけど、あまりにも。でも、変な腹立つコメントも、そう言ってないんですよ、永野も。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:だから、「舞台を手を抜いてやってる」とかいうのが、カチンと来たみたいやねんけど。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:そうやねんけど、舞台はアイツちゃんとやっとるからな。で、今度中国に吉本の切り込み隊長として行くぐらい、きちんとやってんのも永野知ってるから、言いよってんけど。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:どうも、「舞台を手を抜いてる」っていうのが…
村上ショージ:まず、何も生まれなかったのが辛かったんでしょうね。
明石家さんま:多分な、芸人として。
横山玲奈:ああ(笑)
明石家さんま:ここまで行って、何も生まれないから。顔の目の前で、「ああ!ああ!」って叫んでしまって、永野が震え上がったっていう(笑)
横山玲奈:本気で怯えちゃって(笑)
村上ショージ:何も生まれなかったのが、辛かった。
明石家さんま:そう。あれ実は、子の間『さんまとマツコ』って放送で、永野がゲストで来て。もう大爆笑やった。あれ、次の日なんですよ。
横山玲奈:へぇ。
明石家さんま:ウケて、ウケて、もうマツコも大絶賛して、笑って笑って。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:次の日、「明日も『向上委員会』、よろしくお願いします」って、意気揚々と来よったんや。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:それがああいう展開になったんや、行ける思って。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:で、昨日、『さんまとマツコ』プロデューサー来てましたけど、前日に「『向上委員会』の前日ですって、スーパー入れようかな」って(笑)
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:って悩んでましたけど(笑)もう間に合わなかったんですけど(笑)
横山玲奈:ああ(笑)
明石家さんま:ウケて、ウケて。その勢いで来てしまったのが、どうも陣内の何かに引っかかってしまったということやね。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:これはでも、二人とも頑張ってくれて。また『向上委員会』がちょっと有名になってしまったという。