2024年6月22日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、平成ノブシコブシ・吉村崇の本質は「破天荒」ではなく精神的に「不安定」であると指摘していた。
川島明:『ラヴィット』が終わって、次、フジテレビに移動だったんですよ。
ノーパンチ松尾:うん。
川島明:でも、1時間ぐらい間が空くから、『ラヴィット』の衣装を着たままね、セットアップ着たまま、胸にラッピーのバッジつけたまま、マネージャーと1時間ぐらいあるから、ご飯食べに行こうぜって。
ノーパンチ松尾:はい、はい。
川島明:で、お台場をちょっとうろうろ歩いてたんですよ。飯屋ないかな、と。ほんなら遠くの方で麦わら帽子をかぶったね、中年男性がね(笑)
ノーパンチ松尾:はい(笑)
川島明:その妻らしき人。
ノーパンチ松尾:はい。
川島明:奥様らしき人と、なんかめちゃくちゃハシャギながら。これウソ抜きで、スキップしてたんです。
パンチ浜崎:ふふっ(笑)
ノーパンチ松尾:見たことないね。
川島明:こんな幸せそうな人いるんだなぁと思って、それ近づいてきたら何を隠そう、パンチ浜崎やったんです。
ノーパンチ松尾:ふふっ(笑)
パンチ浜崎:僕です。
川島明:夏の太陽が降り注ぐ中、麦わら帽をかぶって妻の前でスキップして、めちゃくちゃ笑ってんですよ(笑)
ノーパンチ松尾:ほう、ほう。
川島明:ドラマ撮ってんのかなってぐらい。
ノーパンチ松尾:それぐらいだよね。
川島明:MVとか。めっちゃ笑って振り返って。ほんでその姿を見て、妻も笑ってみたいな(笑)もう、空中を歩いてるぐらいで(笑)
ノーパンチ松尾:ハシャぎにハシャいでるおじさんがいる、と(笑)
川島明:ハシャいでる、入道雲の下。で、俺がマネージャーに「あれ、浜崎さんや」と。
ノーパンチ松尾:はっはっはっ(笑)
川島明:「先輩やぞ。挨拶せぇ、お前」って。
ノーパンチ松尾:あの中年は先輩だ(笑)
川島明:先輩なんだ、あの夏の妖精は(笑)
ノーパンチ松尾:ふふっ(笑)
川島明:あの麦わらの下、パンチパーマやから。「挨拶せぇよ、お前」「あ、分かりました。あ、そうですね」っつって。どんどん近づいてきて。でも、浜崎さん俺に気づかないの。もう太陽と妻を見てるから。
ノーパンチ松尾:ふふっ(笑)
川島明:あまりにもめっちゃ笑ってて。あれは、何の道中だったんでしたっけ?
パンチ浜崎:あれは、アレグリアを見に行くところです。
川島明:はっはっはっ(笑)アレグリア(笑)
ノーパンチ松尾:はっはっはっ(笑)
川島明:大サーカス(笑)妻とアレグリアを見に行く、と。その会場に向かうの楽しみすぎて、夏、妻、もう好きなもんしかないじゃないですか。
パンチ浜崎:そう。
川島明:誰もいないと思ってますからね。
ノーパンチ松尾:半ズボン。
川島明:アロハシャツに半ズボン。「アレグリア、もう最高やん」みたいな感じで、もう飛び跳ねてるわけ。
ノーパンチ松尾:ふふっ(笑)
川島明:で、妻ももう「走ったら危ないよ」みたいなことを言って(笑)「大丈夫、大丈夫。あははっ!」みたいな。で、その瞬間、俺と目が合うわけですよ(笑)
ノーパンチ松尾:おお(笑)
川島明:現実に戻る。後輩がピシッとしたセットアップ着て。
ノーパンチ松尾:どう見ても仕事の途中だ、と。
川島明:途中。なんかMCやりそうな格好。で、バっと現実に戻るんですよ。ほんで俺の目を見て、俺が「おはようございます」って言ったら、浜崎さんが「アレグリア だからね」って(笑)
ノーパンチ松尾:はっはっはっ(笑)
川島明:全く意味わかんない、俺は(笑)