2024年6月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、『水曜日のダウンタウン』ゴスケの「目覚めたら病院に一人」ドッキリを仕掛けたスタッフの緻密な計算を称賛していた。
清水ミチコ:病院で起きて誰もいなかったら、その人はどうなるかっていう。
土屋伸之:病院ね、全員いなくなって、エキストラで。
清水ミチコ:うん。生々しくいなくなるんだよね。
土屋伸之:はい。それは怖いだろうって説なんですけど。
清水ミチコ:そう。ゴスケさんって人は…凄いニヤニヤして。
塙宣之:ふふっ(笑)
清水ミチコ:「誰もいない、怖いなぁ」みたいな感じで。だけど、顔は凄く笑ってるっていう。
土屋伸之:そうですね、あれでニヤニヤしてたっていうのが、ちょっと衝撃でしたよね。
清水ミチコ:そうだよね。
土屋伸之:「ちょっと嬉しかった」ってね(笑)
清水ミチコ:コメント、「え?肯定するの?あなた」って。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
清水ミチコ:ふふっ(笑)
塙宣之:なんか家に一人になったみたいな感じなんですかね。
土屋伸之:なんでもできるぞ、みたいな?
塙宣之:うん。ちょっとあったのかな。
清水ミチコ:やっぱ、世の中そんなに怖くないって人がいるんだろうね、一人でいても。
土屋伸之:ああ。
清水ミチコ:人が消えても。
土屋伸之:ああ、そうですよね。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:考えたことはありますよね?漫画とかでよく、地球で一人だけになっちゃう、とか。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:ああいう体験を味わえた、みたいなことですかね?
清水ミチコ:そうなのかね。
塙宣之:でも、外出た時に、エキストラの人が話をして戻ったっていうのも、凄い計算してるのが凄いですよね。
清水ミチコ:ああ、そうだね。凄いスタッフだね。
塙宣之:自然とね、そこまでいかなかったら、とか。
清水ミチコ:凄く印象に残った、不思議な回だったよね。あのゴスケさんって人だけ。
塙宣之:あの病院もね、どういうふうにね。セットで貸してるところなのか、とかね。色々気になっちゃいますよね。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:凄い番組だなって思いますよね。
清水ミチコ:たまにあの番組って、「この状態でこの点数をとるぞ」っていたずらを仕掛けるんだけど、それ以上のことが起こるよね、ああいう(笑)
土屋伸之:そうですよね。
清水ミチコ:人間の力っていうか、内側の。
土屋伸之:ふふっ(笑)