2024年5月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、東野幸治の石川県進出を阻もうと番組スタッフに耳打ちしたと語っていた。
山里亮太:石川県といえばね、東野幸治さんが侵略してきてるでおなじみの。そうなのよ、石川に移住を考えるみたいな感じで、「だったら、石川でちょっとロケしてもらって」って言って。
東野さんが…あの人、フッ軽、鬼のようにフットワークが軽いからさ。それで石川でなんか番組とか始まっちゃって、それが大人気で。
だからね、スタッフさんもいるわけ、その番組に関わってるスタッフさんもいるから。全然、俺はもう東野さんのこと大好きでリスペクトしてるけども。ちゃんとだから、俺が持ってる東野さん情報もちゃんと届けないと、と思って。
「東野さんは、他の県でも移住したいって言ってますよ」って。「一応、お耳に入れといた方がいいかもしれないです。東野さんは、他の件でも移住したいって言ってましたけど、そういうことなんですかね、なんか。まぁ、色んなところに住みたいってことなのか分かんないですけども、この前はなんか広島の方で移住したいって言ってた気がしたなぁ」なんていうことを言って。
「え?!」なんていうことをちょっと、波紋をね。「その点僕は、石川歴長いですよ」なんて言いながら。
もう10数年前からライブをやってましてね。で、ライブをやるきっかけが、元々はね、石川でやってたレギュラー番組ね、『新装開店どいね寿司』。さらに遡ると、『寄せ書きテレビ書いてみん』っていうね…まぁ、一回だけだったけどね。清水ミチコさん来たからね、ゲストで。
それが『新装開店どいね寿司』になって毎年やってたのが終わって、で、『新装開店どいね寿司』スケジュールを組んでたから。「この日は、毎年『新装開店どいね寿司』があるから」って言って、東京の仕事全部休みにしてたの。
でも、急に『新装開店どいね寿司』がなくなっちゃったから、どうしようって言ってった時に、今回のその『山里直電』のプロデューサーもやってくれてる、荒川さんっていう人が、石川を盛り上るために石川でいろんな芸術祭、舞台をやってる人が、「140、東京でやってるやつをやってみませんか?」って言って、声をかけていただいて、そっから10年、11年か。毎年やってるっていうので、そういうご縁があって。