伊集院光、『オードリーのANN』と『深夜の馬鹿力』が聴取率タイであることをスルーするTBSラジオに不満「時代はオードリー、でいいけど…」

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2024年5月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『オードリーのオールナイトニッポン』と『深夜の馬鹿力』が聴取率タイであることをスルーするTBSラジオに不満を漏らしていた。

伊集院光:今日さ、昼間『ぽかぽか』出てて。生ゲストが三宅裕二さんと江口ともみさん。それこそ、LFでずっと番組やってる名コンビみたいな感じで来たんだけど。

そこでさ、この感情は何なんだろうな…多分、若い頃だったら夢がある話なんだけど。三宅裕司さんが、あの手のトーク番組でよくある、バブルの頃の羽振りが良かったこと、みたいな話をしてて。

まぁまぁ、みんなの認識とちょっと違うのは、人によって三宅裕司さんは劇団の座長ですっていうところを凄く強く思ってる人とか。それからあと、イカ天の司会とか。『夜もヒッパレ』の司会とか。『どっちの料理ショー』の司会とか、まぁいろんな切り口あるんだけど。

やっぱり僕にとって、伊集院光にとっては物心ついた時に、ニッポン放送のいわゆる10時から1時かな、正確な時間は分かんないけど、いわゆるヤングタイムって言われるところの帯のパーソナリティをやってて。で、それまで知らなかったから、三宅裕司さんを。もうすでに劇団の活動はしてたのかもしれないんだけど、知らなかったから「なんだ?この面白いおじさん」っていう、それぐらいの感じで始まって。

で、多分、三宅裕司さんより前は、ニッポン放送は他局に負けてたんだと思うんだよね。で、ニッポン放送のヤングタイムは三宅裕二さんで、グっと上がって、お化け番組になってくし、今、思うと凄いのはラジオのコーナーが、「恐怖のやっちゃん」みたいな、「街で会った怖い人」みたいななコーナーが、映画化されたりするの。

そのレベルだから相当なもんだったし、なんかか割と流行語とかがそこ発信で始まる。まぁ、それはね、今も続く、ニッポン放送は割と吹くの上手いのよ。「これ、ウチからだから」みたいのを、吹くのは、昔も今も上手いのよ。

で、TBSは吹くのが下手っていうか。あのさ、『オードリーのオールナイトニッポン』と、『伊集院光 深夜の馬鹿力』と聴取率はタイだからね。だけど、このTBSには聴取率ってものはないことになってるから、なんか分かんないけどもう、「時代はオードリー」でいいけど、吹けよ。少し吹いて、こっち側はもう履歴書に書けることは何にもねぇんだから。

なんかさ、ちょっと愚痴が変な方に行っちゃったんだけど。

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