2024年5月4日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、ポスト「オードリー春日」を担えるのではという女芸人について語っていた。
田中卓志:キンタローがなぜ再ブレイクできているのか。それは多分、常人離れしたストイックさにあると思うんですよね。
劇団ひとり:ああ。
田中卓志:実は、モノマネ対象を観察、研究する能力。そして、ブレーキもちゃんと持ってる。
矢作兼:そうだね。
田中卓志:凄いストイックさがあるんですよね。だから、キンタローって「ものまねしてください」って、ターゲット。課題を与えられると、凄くストイックに突き詰めるタイプの人間だと思うんですよ。
劇団ひとり:うん。
田中卓志:で、実際にこれまでの人生でも、与えられた課題に結果を出してまして。金スマの社交ダンス企画では、世界大会に進出し、入賞。
小木博明:たしかにね。
田中卓志:で、番組企画の美ボディを目指す大会、ベストボディジャパンで金沢大会5位。与えられたミッションをこなすっていうことは、凄くストイックにできるんです。
小木博明:たしかに。
矢作兼:超ストイック。
田中卓志:で、そんな素質をもつキンタローが、今、才能を活かしてやるべきこと、こちらでございます…オードリー春日路線でバラエティに乗り込め。
キンタロー。:へぇ!
田中卓志:春日の凄さってここじゃないですか。与えられた課題を、恐ろしいまでにやりきる能力。
小木博明:うん、うん。全部やってきたよね。
田中卓志:そうなんですよ。ボディビル、エアロビ、潜水、東大受験、水中ベンチプレス。これ全部で結果残してるんですよね。
劇団ひとり:凄い。
田中卓志:この課題があるという条件さえクリアできれば、激戦のものまねだけに頼らず、もう一つ、柱ができるんじゃないか、と。
キンタロー。:でも、疲弊するんですよね。ダンス企画で、撮ってるんですけど、ほぼほぼ使われなくて。ダンスの時は芸人を忘れて、ダンサーみたいになっちゃって。その年のR-1って、スベリまくったりして。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
キンタロー。:もうこうなっちゃって、ダンサーの脳になっちゃって。
田中卓志:もうちょっと効率よく。これからのキンタローの活躍を見たら、汲んでくれると思うんだよね。これから、「このぐらいの練習で良いんだったら」っていうので受けていくと多分、いいと思うんですよね。
矢作兼:今後は、もっと使ってもらえるようになると思うんだけどね。
小木博明:そう、あの時のキンタローと違うからね。
矢作兼:そう。なんで春日は疲弊しないんですか?
田中卓志:分かんないんですよ、それ。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
田中卓志:アイツは本当のドーピングをやってるんじゃないかていう(笑)
矢作兼:はっはっはっ(笑)