佐久間宣行P、NICO Touches the Walls解散に絶望するリスナーにアドバイス「人生は続いていくもんだし、音楽はなくならない」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2019年11月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、NICO Touches the Walls解散に絶望するリスナーにアドバイスしていた。

リスナーメール:つい先日、僕が人生で一番好きなアーティストが活動終了を発表してしまいました。僕は好きなアーティストが突然解散してしまうという経験を、初めてしました。

どうしたら立ち直ることができるか教えて欲しいです。

佐久間宣行:なるほど。まぁまぁ、どのバンドかは分かるよ(笑)どのバンドかは分かるし、俺、もう曲も用意しちゃってるけど、この後(笑)

うん、分かる、分かる。ショックだよね、俺もたくさん経験してきたよ。めっちゃくちゃ経験してきた。

最近で言うと、俺はandymoriが一番好きで。まず、スリーピースのさ、ドラムが横にいる体制のandymoriがめちゃくちゃ好きで、色んな小さいライブハウスも追っかけてって。

「これはテレビ界に広めたい」と思って、野音のチケット4枚ぐらいとってさ、後輩とか連れてって、そのライブ見てたらさ、そのライブの最後にさ、「じゃあ、僕、脱退します」っつってさ(笑)まず、一番のオススメだったドラムが脱退するっていうのがあって(笑)

その後も解散したし…だから、まぁ、そんなこと言ったら、俺、世代ドンズバはオザケンだから。小沢健二さんなんて、活動休止13年してたじゃん。でも、その間、新譜全く聴けなかったけど、結局、音源には救われたからね。

でも、やっぱ最近の新譜とか聴いてたらやっぱ嬉しかったけど。でも、心のどっかで自分の人生で一番大変だった30前後ぐらいにも、音楽聴きたかったなぁと思ったこともあるけどね。

最近だと、電気だよね。電気グルーヴ大ファンだからさ。でも、電気はもう月曜日に復活を発表したし。そうやってまぁね、人生は続いていくもんだし、音楽はなくならないですから、まぁそういう意味でアーティスト好きだった自分はなくならないということでですね、ここで一曲、NICO Touches the Wallsで『Diver』。

ピエール瀧も引くほど、電気グルーヴ愛が強すぎる男・テレ東プロデューサーの佐久間宣行

佐久間宣行、サカナクション山口一郎が「ミュージシャンの犯罪で曲が放送禁止」となることの是非を問われ電気グルーヴ『Shangri-La』を流したことに「カッコイイ!」

赤江珠緒、『たまむすび』で楽曲『カフェ・ド・鬼』を流して電気グルーヴ再始動について言及「ニュースも入っておりましたね」

タイトルとURLをコピーしました