2024年5月2日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、タレントの勝俣州和が、「芸能界ケンカ最強伝説」で調査の結果最も有力なのは「渡瀬恒彦」ではないかと語っていた。
勝俣州和:やっぱ、(自分のYouTubeチャンネルで)100万回再生とか超えるのが、「芸能界ケンカ最強伝説」。
矢部浩之:ああ。
勝俣州和:まぁ調べるし、今いる語り部たちから聞くと、やっぱ渡瀬恒彦さんは相当強かったらしい。
矢部浩之:お話は聞きます。
岡村隆史:ベテランの方、よく言われますよね。
勝俣州和:言う。だって…名前は言えないけど、やっぱり渡瀬さんを倒せば自分の名が上がると思って、そういう人が来るんだって。そしたらもう、邪魔になるから駐車場呼んで、秒だってよ。
矢部浩之:ふふ(笑)
勝俣州和:秒で勝てるって。
岡村隆史:ふふ(笑)
勝俣州和:だからもう、本当渡瀬さんに負けた人を言ってったら、そこだけで凄い。もうその人たちも最強伝説の中でいる人たちなのにっていう。
岡村隆史:へぇ。音楽業界というか、僕はマーチンさんが最強じゃないのかなって。
勝俣州和:うん。ジョニー山中さんも。キックかなんかやってたらしいんで。
矢部浩之:みんな聞いたことある、やっぱり。
岡村隆史:昔ってやっぱあったんですか?普通に芸能界で殴り合いみたいな(笑)
勝俣州和:映画ってあるじゃないですか。例えば、松方さんとか高倉健さんとか、その人たちが映画の主役を張ってた時に、その脇役の人たちが倒しに来るんだって。倒したら、自分が主役に行けるじゃん。
岡村隆史:ああ。
勝俣州和:だから本当に、主役って殴り倒してたって、周りから来たら。
矢部浩之:へぇ。
勝俣州和:で、素手で来ない、包丁持ってくるやつもいたって(笑)そいつらにも勝ってた奴が、やっぱ主役を張ってたんだって。
矢部浩之:無茶苦茶やなぁ。
勝俣州和:うん。だから、喧嘩とかそういう争い事をせずに主役を張ってたのは、裕次郎さんぐらいだったって。
岡村隆史:ああ。
勝俣州和:裕次郎さんはそういうのはしないっていう。やっぱ凄かったって。みんなやっぱトップを狙いたいから。
岡村隆史:お笑い界では、やっぱつまみ枝豆さんが最強なんですか?最強というか。
勝俣州和:まぁ、ルール無用だからね。
岡村隆史:はっはっはっ(笑)
矢部浩之:怖いって言われますからね。
勝俣州和:ルール無用っていうか…
岡村隆史:キレはったら、もう。
勝俣州和:あの人は、自分のために喧嘩しないから。自分の上の人のために喧嘩するんで、命をかけれるから、やっぱ命をかける人が1番怖いんじゃないかなっていう。
岡村隆史:ああ、なるほど。
勝俣州和:それはガダルカナル・タカさんもそうだし、殿のためだったらっていうので、あの二人はもう命張れるから。それは勝てないよなって。
岡村隆史:うわぁ。
勝俣州和:で、1回、たけし軍団と一世風靡が喧嘩になりそうな時もあったっていう。
岡村隆史:へぇ。
勝俣州和:そしたら俺は、ラッシャーさんに行ってたな(笑)
岡村隆史:やっぱラッシャーさん、なんかいい人そうですもんね。
勝俣州和:組んで、耳元で「ちょっと端っこ行きましょう」って言ったら、行ってくれそうじゃん(笑)