2024年4月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ウエストランド・河本太がタクシー運転手と揉め事を起こして復帰するにあたって「この後、判断するのはお客さんです」と発言していた。
井口浩之：本当に皆さん、ご迷惑をおかけしまして。
河本太：すみません。
太田光：これからはもうだから、要するにあとは判断。ここまで来ると、芸人っていうのは要するに我々、大衆芸能ですから。
井口浩之：はい。
太田光：あと判断するのは、お客さんです。
井口浩之：そうですね。
太田光：河本は頑張って、これから色々ね、仕事で笑わせるたように。今まで通りね、活動をしていくということでいいんですね？
井口浩之：そうですね。ちょっとこの期間とか、色々あれからちょっと日数経って、謹慎してるんじゃないか、みたいな人いたんですけど、ただ仕事がなかっただけですから。
太田光：ただ仕事がなかったんですね。
井口浩之：はい。こっから巻き返していくしかないです。
田中裕二：うん。
太田光：巻き返して、真面目に漫才をやって。
井口浩之：はい、漫才をやらせていただきますんで。
太田光：喋っていく。
井口浩之：喋っていく(笑)
太田光：喋るかどうかはわからないけど、横には立つ。
河本太：現場にはいます。
太田光：それは、仕事っつうのは、現場行かないとダメなんですよ。
井口浩之：はい。
太田光：舞台に立ってりゃもうね、黙っててもそれはいいんです。
河本太：はい。
太田光：私が教わった、プロとしての定義。
河本太：笑かせるかどうかは分かりませんけど、皆さんの前には立たせていただけるなら、立ちます。
太田光：そういうことですね。で、だからそれで今後も、そういう意味では活動していきますが、あとこれはもう、この後、判断するのはお客さんです。
井口浩之：はい。
太田光：「あんな奴、許せない」ってお客さんに言われたら、もうしょうがない んですよ。
井口浩之：それはしょうがないです。
太田光：ましてや、「アイツらかばってる、爆笑問題許せない」って言われたら、俺らだってしょうがないんですから。それは大衆が決めることなんで、お客さんが決めることなんでね、我々人気商売ですから。
井口浩之：はい。
太田光：まぁ、人気はないだろうけど。
河本太：ふふ(笑)
太田光：そうすると、あとはやっぱり心配してくださってるね、お前にファンが いるのかどうか分からないですけど。
河本太：そうですね。
太田光：その方々も、相当心配してんじゃないですか。
河本太：だといいんですけど。
太田光：「だといいんです」じゃなくて、心配かけちゃダメなんです(笑)
河本太：見放されてなければ。
太田光：見放されてなければね。
河本太：これからも、引き続き頑張りますので。
太田光：なんとか芸で返したい、と。
河本太：はい、芸ないですけどね。
太田光：ふふ(笑)
