2024年4月21日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、嵐・二宮和也が、ジャニーズ事務所に1999年の年末をもって「やめます」と退所の意向を伝えていたと告白していた。
二宮和也:99年の頭には、事務所に言ってたの。「やめます」って、12月で。
川島明:え?一回、そうなんだ。
二宮和也:そう。で、9月にみんなでハワイ行かないか、みたいになって。
川島明:はい。
二宮和也:で、まぁ「これ、でもタダだし」って。
川島明:ラッキー、ラッキー。
二宮和也:うん。みんなで、なんか最後の思い出で。
川島明:へぇ、卒業旅行みたいな感じやったんだ。
二宮和也:そう。で、行ったら、「今度デビューする5人組はこいつらだ!」ってなって、いたの。
川島明:はっはっはっ(笑)
二宮和也:「1、2、3、4、5…あれ?」って。
川島明:「あれ?5人って俺も入ってる」みたいな(笑)
二宮和也:入ってるって(笑)
川島明:それが、ハワイデビューの裏側なんだ。
二宮和也:そうなの。
川島明:これ、凄いですよね、そのサプライズというか。
二宮和也:そう。だから、本当に時代なんですよ。
川島明:うん。
二宮和也:後に、たとえばキンプリとかも多分そうだったし。
川島明:うん。
二宮和也:Snow Manとか、SixTONESとかもそうだけど。
川島明:うん。
二宮和也:何なら、「デビューさせてください」とかって言いに行ってる。
川島明:そうよ、WESTとかもみんな。
二宮和也:そう。で、その間にちゃんとスキルも磨いて、喋れるし、歌えるし、踊れるしっていうのが、今のトレンドになって。
川島明:はい、はい。
二宮和也:で、「言いに行ったから、デビューできました」みたいな。「お願いします」みたいな感じだけども、全然こっちもう、やめたかったんだから。
川島明:ふふ(笑)ところが、無理やり。