2024年4月21日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、二宮和也は「私たち世代にとってのこう一番身近なスター」であると語っていた。
川島明：今回のゲストの方は、うん、そうですね。私たち世代にとってのこう一番身近なスター、というところなんですけど。
本当、お会いして全くこう印象が変わったな、という方の一人でございます。スターなのに全くこう偉ぶらず。なんかね、弟みたいな空気はあるんですけど、話してたり番組を進めていくと、知らない間に兄になってる、みたいな。なんかそういうね、空間の支配の仕方をしてくる素敵な方なんでございます。
お仕事では本当、彼の番組には何度も出してもらってるんですけども。こうやって1対1 で話すというのは、なかなかない機会だったりするので。ちょっと時間の許す限り、ゆったりと、そもそもの話を聞いてみたいと思います。
それでは始めてまりましょう。…ようこそ、お越しくださいました。本日のゲスト、二宮和也さんです。
二宮和也：よろしくお願いします。
川島明：なんで来てくれたんですか？これ。
二宮和也：いや…正直、俺もよく分かってなくて。
川島明：いや、よく分かってないですよ、本当に私も。
二宮和也：いや、明が呼んでるから行くか、みたいな。
川島明：いや、これ飲み会じゃないから(笑)
二宮和也：ふふ(笑)
川島明：そんな、いや…なんかあったかな。めちゃくちゃデカイ告知とかあんのかなぁとか言ってて。
二宮和也：いや、これ怖いのが告知ないのよ。
川島明：もう、全く手ぶらで来てるんですよね。
二宮和也：そうなの。
川島明：いや、だから…
二宮和也：なんで来たんだろうね。
川島明：ふふ(笑)いや、これね、スタッフさんにどういう経緯でブッキングできたんだという話を、ちょっと聞いてみたんですよ。
二宮和也：うん。
川島明：まぁ、もちろん番組とかでね、僕と二宮さんが共演してたり。
二宮和也：まぁまぁ、たしかに。
川島明：『ニノさん』という番組で、僕も大変お世話になってますし、特番にも出してもらってるんですけど。
二宮和也：うん。
川島明：それ以外に、最近Xの方でね、二宮さんが結構、こうつぶやいたり情報発信してくれてる中で、なんか僕の誕生日とかにも、「明、おめでとう」みたいなこういうメッセージをやってくれて。
二宮和也：はい、はい。
川島明：で、僕がそれに返信してみたいなそのやり取りを見た、ウチのスタッフが、「仲ええんか？ここ」と。
二宮和也：ふふ(笑)
川島明：「なんかワイワイやってんな」みたいな。
二宮和也：行けるんじゃないか、と(笑)
川島明：「行けんちゃう？」みたいなんがあったらしいですよ。
二宮和也：ふふ(笑)
川島明：もうホンマ、ごく一般の人の感性で。
二宮和也：もう、その世の中に出てる情報だけで？
川島明：だけで。「あ、意外とここ仲ええんだ」って、いわゆるファンの子とかが思うような感想。
