2024年4月5日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『ドッキリGP』で向井康二の「マッサマン」コーナーが誕生した経緯について語っていた。
東野幸治：向井康二、菊池風磨のやりとりみたいなんで、バンジージャンプで山手線ゲームやる、みたいなんがあって。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、言うたらキャラクター的にやっぱり菊池風磨、風磨の方はしっかりしてんのよ。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：賢いし、言うことオモロイし。ちゃんとしてるし。で、完全に勝つわけですよ、山手線ゲームで。
渡辺鐘：ふふ(笑)
東野幸治：もうね、知識、記憶力抜群なんですよ。一方、関西で頑張ってきた康二は、顎外れるぐらいアホなこと言うんですよ(笑)
渡辺鐘：おお。
東野幸治：「人間って哺乳類」とか(笑)訳分からんこと言うて、「コイツアカンな」って言うて、毎回負けるんですけど。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、なんかの時に、料理名を言い合う、みたいなんで。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、元々お母さんがタイかなんかの出身で。そこで急に「マッサマンカレー」みたいなことを急に言うて。
渡辺鐘：ほう。
東野幸治：で、「なんやそれ」みたいな話で、「おかんがたまに作るんです」みたいな話。で、盛り上がって。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、負けるんですよ。あまりにもこれ勝負ならんし、スタジオのみんなもやっぱり芸人さん、中堅芸人とか、小池栄子さん、若槻千夏さんっていうね、言うたらバラエティタレントの手練。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：段々、笑わんようになってくる(笑)
渡辺鐘：あれ？
東野幸治：だから、「これはアカン」って。対決したらよっぽど強くならんと、緊張感がないから。
渡辺鐘：ああ。
東野幸治：だからやっぱり頑張ってもらおうってことで、言うたら向井康二がその言うたら子供と戦う。その山手線ゲームで記憶力と知識を増やしてもらって。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、一人前になって、風磨を倒そう、みたいな企画でマッサマンってコーナーができたんですよ。
渡辺鐘：ほう。
東野幸治：それは、マッサマンカレーからマッサマンで、ヒーローとしてやる、と。それが子供たちに大人気で、マッサマンカレーが今度は中辛と甘口が発売になったんですよ。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、スタッフからいただいたっていう話があるんですよね。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、家持って帰る。それはさすがに楽屋に置いていくっていう、テクニカルなことはしません(笑)
渡辺鐘：テクニカル？(笑)
東野幸治：テクニカル(笑)うっかり、おっちょこちょいやな。視界狭いから忘れてはった、ぐらいのところに置くんですよ(笑)
渡辺鐘：それがテクニカル？(笑)
東野幸治：テクニカル(笑)さすがにそれはアカンって思って、感想とか、オープニングトークで喋れるかなって思って、持って帰ったんですよ。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、数日食べてなかったんですけど。
