2024年2月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、『不適切にもほどがある!』に出演してドラマのヒットを確信したと語っていた。
小木博明:矢作さんのドラマ、『不適切にもほどがある!』。
矢作兼:矢作さんのドラマって、ちょい役ね(笑)本当にちょっとだけね(笑)
小木博明:あれ、主役感出てたよ、でも。主役感出してたでしょ?
矢作兼:いや、もうね。
小木博明:それも凄いよね。
リスナーメール:矢作さん、2月の頭あたりの放送で、矢作さんがドラマ『不適切にもほどがある!』を面白いとおっしゃっていました。自分も第1話から欠かさず見ていたのですが、先週の第5話の冒頭、先生役の矢作さんで始まりましたね。
思わず笑ってしまいました。それに吉田羊さん、磯村勇斗さん二人がバイクでニケツしてるシーンがあったりして、なんだか『恋する母たち』の林夫婦を思い出し、また見たくなりました。
そういえば『恋する母たち』には、阿部サダヲさんと仲里依紗さんも出演なさっていましたね。
矢作兼:そうよ、磯村君も出てて。
小木博明:あ、凄いメンバーじゃん。
矢作兼:うん。
小木博明:本当になんかそういうグループというか。
矢作兼:うん。
小木博明:人気ドラマと言ったらもうこれって、もう決まってるじゃん、その演者の固定みたいな。
矢作兼:ああ。
小木博明:そこに入ってんだね、矢作ってね。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
小木博明:いや、入ってんだよ。凄いよ。三谷幸喜さんも、そういうファミリーとしていろんなドラマやって、映画やって。大体お馴染みのメンバーじゃん。それに入ったんだよ!
矢作兼:はっはっはっ(笑)
小木博明:クドカンさんの。
矢作兼:まぁね、TBSのクドカンさんと名物プロデューサーね、磯山さん。
小木博明:磯山さん。
矢作兼:お世話になってますからね。『うぬぼれ刑事』から始まってますからね。
小木博明:ああ、そうだ。だから入ってんだよ。食いっぱぐれないね、もうね。
矢作兼:ふふ(笑)ちょい役なのよ(笑)
小木博明:ちょい役だけど、凄いことだよ。
矢作兼:やっぱちょい役なんだけど、自分の肌で感じた。あのドラマのヒットは感じたね。
小木博明:うん。
矢作兼:もうあれ、先週の金曜日、冒頭で本当にちょっと美味しい役なんですよね。
小木博明:はい。
矢作兼:ちょっとなんだけど、結構あのドラマはさ、当時のセリフ回し、凄くこう今ではありえないようなコンプラ無視した。
小木博明:そうだね、面白いね、あれね。
矢作兼:言うっていうドラマなんだけど。本当にそういうことを言う人だからさ、なんかいいのよ、インパクトがね。
小木博明:うん。
矢作兼:で、そのあんな冒頭ちょっと出ただけでさ、今週仕事行くと全部言われる。各業界、各テレビ局の人にも言われるし、一般のいわゆる知り合うっていうか、会った人、他にも言われるし。
小木博明:うん。
矢作兼:もう相当、流行ってるぞあれ。
小木博明:あれ、だから40代、50代の人が見たら面白いもん。
矢作兼:面白いよね。
小木博明:懐かしいし、本当に。
矢作兼:いいね。
小木博明:「はい、はい」って、あれ家族で見るのも楽しいと思う、「パパの時代はこうだったんだ」とかも言えるしね、ファミリーだとね。あれは面白いわ。
矢作兼:ねぇ。
小木博明:凄い、それの主役のような感じで出てたから。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
小木博明:チョイ役っつっても、変なチョイ役と、主役感のあるチョイ役があるからね、大きいチョイ役。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:そっちの方だから。
矢作兼:ありがたいですよね、本当に(笑)