2024年2月23日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、月亭方正が落語家の弟子修行での習性が身につき過ぎているため注意したと明かしていた。
東野幸治:月亭方正と鐘君にも同じ空気を感じるんですけど。
渡辺鐘:ええ。
東野幸治:弟子っ子症候群やねん。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:いや、だから雨ん中着くじゃないですか。ほんで、寒かったじゃないですか。で、ジャケット着てるじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、それ脱ごうとしたら、後ろパッて来て、服取ろうとするんすよ。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、「えっ?」てなったら、「あ、いや弟子っ子なんで、そういうのがもう身についてるんです」って。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そういえば鐘君もなんか先輩がちょっとでも動いたら、つつつってやったりするじゃないですか。
渡辺鐘:ああ。
東野幸治:でも、「気をつかいすぎやで、ほぼ同期やねんから」って言ったら、「いや、浜田さんにも言われて、浜田さんが脱ごうとしたから、パって服とろうとしたら、なんやねんお前って」と。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:で、だからもうその染みついてるんですよ、弟子っ子の。落語家の弟子っ子の修行が染み付いてて。嫌味じゃなくて、次から次から来る芸人さんがジャケット脱ごうとしたら、全部とっていったり、ハンガーしたりとか動いたりとか。
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:いや、ホンマに。「いや、だからそれせんでええで」とか言うんですけど、もう身につき過ぎて。だから普通の後輩とかお弁当食べてて、先輩もお弁当食べてて。先輩がお弁当食べ終わったら、もう癖で立ち上がるねんって、月亭方正。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、パッて後輩見たら立ち上がってない。だから、弟子っ子病で、それ注意してて。