2021年7月9日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、4度目となる緊急事態宣言が出て「心底イヤになった」理由について語っていた。
東野幸治:コロナが始まってはや2年、気づいたらウチの孫はつかまり立ちをするようになりました(笑)
コロナが始まって2年弱なんですけど、途中、コロナの時に海外に住んでる娘が子供産んで。会いに行きたいけども、なかなかコロナで行くこともできず。最近では朝、テレビ電話繋いで、「ジージですよ、ジージですよぉ」って言うて(笑)
最初の頃はですね、映像の顔を見てニコニコ笑ったりとかしてくれるようになったんですけど、段々ともう、つかまり立ちもして。まだ一度も会ってないんですけど、つかまり立ちするようになって。
娘の方もだから、家のことをせなアカンから、「ジージからテレビ電話やで」って感じで、もうほったらかしなんですよね。
ほんで、「ジージですよ」って言うた、最初は笑顔なんですけど、まぁ20秒後にはオモチャ触ったり、ついてるテレビをぼーっと見て無視されながら。時にはフレームから出てる、孫が映ってない画面に向かってずーっと5分ぐらい「ジージですよ、聞こえてますか?ジージですよ、ご機嫌いかがですか?つかまり立ちできるようになってるんですか?」っていうのが日課になって。
4度目ですか、緊急事態宣言が東京に出まして、心底イヤになりました(笑)年末、お正月、孫に会えるんだろうか、と。