2024年1月9日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ハリウッドザコシショウの一言に「俺の愛したザコシショウはもう死んでる」と落胆したと語っていた。
ケンドーコバヤシ:本当にね、俺の愛したザコシショウはもう死んでるなって。
千原ジュニア:あ、もういない?
ケンドーコバヤシ:この後、もの凄いショックなことがあって。
千原ジュニア:え?あなたいわば同期、親友、戦友でしょ。
ケンドーコバヤシ:戦友と思ってました。でも、昨日の夜中、2時半に縁を切ってきました。
千原ジュニア:何があった?(笑)
ケンドーコバヤシ:一軒目でね、1時半ぐらいまで飲んだんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、錦鯉の隆が、謎の「俺はコロッケそばを食ったことがない」自慢が始まって。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:「俺はコロッケそば食ったことない。あんなもん、一生食わねぇ」って。
千原ジュニア:ほう、ほう。
ケンドーコバヤシ:ほんならみんなが怒って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「美味いから食べろ」って。ほんなら、隆が「食べねぇ」って言うたら、なぜかここで一緒に観察してた飯尾さんが一番怒り出して。「渡辺君ね、コロッケそばを食べないのに可能性を閉じるのはよくない」って怒り出して。
千原ジュニア:珍しいな(笑)
ケンドーコバヤシ:実はコロッケそば、大好きやったらしくって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「今からみんなでコロッケそば食べに行こう」って、夜中の2時に。
千原ジュニア:そういうノリや、楽しい(笑)
ケンドーコバヤシ:はい。で、ゆで太郎行って。25分ぐらいかけて歩いていって。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:ゆで太郎が美味いって、飯尾さんが言うて。ほんなら、そこは俺が払うってことになって。1万円札押して、みんな押していってくれって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「あれ?人数合わへんな」って思ったら、錦鯉の隆が意地を貫くために、途中で姿消しておらんようになって。
千原ジュニア:ほう。言うたから。それはノリやな。
ケンドーコバヤシ:「うわ、アイツやりよった」って。ほんなら、ザコシショウが「ああいう頑固なところある奴やから、勘弁してやってくれ」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「ごちそうさま」言うて、コロッケそばを頼んで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:美味い美味い言うてたんですけど、まさのりさんだけはあんだけみんなコロッケそばで激論してて、一人だけざるそば食べてたんですよ。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「どういうこと?」って言うたら、「いや、僕猫舌で、ざるそばでも熱いんです」って(笑)たしかに、ざるそば食べながら、汗だくだくかいてて(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、ザコシが遠い人になってんなぁって。
千原ジュニア:え?今のところノリにも付き合って、夜中2時過ぎのコロッケそば一緒にすすって、仲良いやないか。なんなら、絆深くなってるやん。
ケンドーコバヤシ:「美味しいなぁ、美味しいなぁ」って言うてたら、ザコシショウも「美味しいなぁ」って。その理由を言い出して。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「やっぱこの時間に食うコロッケそばは、背徳感あって美味いよな」って、モデルみたいなことを言い出して。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「罪悪感と背徳感が美味さをパワーアップさせる」って。「おい、待て」言うて。「なんや、罪悪感と背徳感って」って。
千原ジュニア:うん、それは捕まるわ(笑)
ケンドーコバヤシ:「お前、何言うてんねん」って。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「コロッケそばが、夜中に食べることが背徳感って、モデルか!」って、俺も酔っ払ってるから大声で。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:俺らしかいなかったんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「モデルか?」って言うたら、「もう太りたくねぇもん」って。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:俺、箸パーン置いて「帰る!」って帰りましたもん。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「もう太りたくねぇもん」って。もう俺の愛したザコシショウはいないです。
千原ジュニア:変わったな(笑)
ケンドーコバヤシ:変わりました。