2024年1月6日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、『TENGA茶屋』での放送をきっかけにとあるライブを提案されるも「諦めてくれ」と拒否したと告白していた。
ケンドーコバヤシ:実は、みんなに黙ってたんですけどね、TENGA茶屋関係者と、TENGA茶屋出演者、そしてリスナーの皆さんに黙ってたことが1個あって。
東京の方で、主に活躍されてるちょっとお笑い仕掛け人みたいな人がいるんですけど。ちょっと過激じゃないけど、挑発的というか、実験的なライブ。結構、ライブシーンで凄い仕掛け人みたいな人がいて。
まぁ、俺、周りで言えばたとえばザコシショウと2人で、大阪でやってたライブを「もう1回、10年ぶりに東京でやってみませんか?」って言って。それをプロデュースしたんもその人で。ちょっとそういう嗅覚ある人がいるんですよね。
で、その人が「ちょっと情報入ってきたんで、調べさせてもらいました」みたいなこと言うて。「え?なんすか?」って言ったら、「いや、大阪でやられてるラジオ、TENGA茶屋あるじゃないですか」って。
「あれで、ツートライブ周平魂さんのエピソードトークが、あまりにもダメや言うて。何がダメかイチから解説した回覚えてますか?」言うて。「もしかして、電車の話ですか?」言うて、「ああそれです、それです」って。
「噂聞いて、音源手に入れて」って。で、「その時にコバさんが言いはったんですよね。『これ、ライブでやれるわ』言うて。このダメ出しを」言うて。
「これ、2時間…いや、90分でいいです。ライブやりませんか?そのライブ」言うて。「まず、音源流してツートライブ呼び出して。これの何がアカンのかっていう。たとえば、周りにNSC生とか置いて解説していく」っていう。
周平魂:血祭りやん。
ケンドーコバヤシ:それを提案されたの、突然(笑)
周平魂:あの人っすね。僕、知ってますわ。
ケンドーコバヤシ:え?あ、知ってる人。言われたの?それ。
周平魂:それは言われてないですけど、下北沢でやってはる人ですよね。
ケンドーコバヤシ:そうね。さすがに俺、「しんどいなぁ」ってなって。
周平魂:ちょっと待ってください(笑)それはそれで…
ケンドーコバヤシ:俺、しんどいなってなって。「ちょっと待ってそれ」って言うて。「めちゃくちゃ疲れるやん、俺」って。
周平魂:なるほど。
ケンドーコバヤシ:「これはちょっとお笑いで今までなかった流れなんで、テキスト作るみたいなんは…」「いや、言うてることは分かるけど、ちょっと俺しんどいかなぁ」「いや、コバさん。俺、諦めませんよ」「…諦めてくれ」って言って、その場は決裂してんけど(笑)
周平魂:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:とんでもないライブやらされそうになりました、去年の内に。なんやろね、あの今の今まで忘れてたんは、完全に脳から消してたんやろね、俺(笑)