2023年11月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、M-1グランプリ2023で準決勝進出した華山に後輩ながら密かに漫才しとして「憧れている」理由について語っていた。
山里亮太：M-1グランプリも準々決勝が終わって、いよいよ準決勝のメンバー決まってましたけどね。えげつないな、これ。
本当にもうね、多分この今の準決行くのって、多分俺たちが…「俺たちが」って言ったら他の人たちに失礼かな。俺で言うと、ファイナル行くのと同じよ、この準決30組って、レベル的に。
まぁ凄いね、もう30組。だって、準々のメンツも相当面白かったけど、準決やっぱここでフースーヤとかちゃんと残ってんの偉いよな、面白い。で、ちゃんとフースーヤが残る審査が好き。
やっぱめちゃくちゃ面白いもん。前回も面白かったし。いやぁ、あとバッテリーズも面白いしな、これ。まぁ、これもう「面白いしな」しか言えないから、言っててもしょうが ないけども。
鬼としみちゃむとかね、この前ラフターナイトでも会ったけど、チャンピオンも、ちゃんとね。きしたかのも行ってるじゃない。だから、ラフターナイトに関わった組は、山里チルドレンって言えるから。
令和ロマンも言えるしね、シシガシラも言える。オズワルドも言えるね。で、ママタルトも言えるでしょ。ウチのファミリーばっかじゃん。真空ジェシカもそうだね。
…ダメだ。普通に見てて、「すげぇな、すげぇな」しか言えないんだったら、そんな話しない方がいい。あと、華山は、俺、よくねルミネ出番で一緒になんの。その時に、ABCとか獲ってるんだよ。その時、名前まだ違ったんだけど。元エンペラーで。多分、足軽エンペラーに憧れてたんだと思うけど。
漢字とカタカナのメンバーはね、みんな多分俺に憧れてるか、南海キャンディーズに憧れてるか、椎名林檎に憧れてるかどっちかですからね。で、いつもね出番がね、結構前後することが多いの、華山。で、凄いのよ…こんなこと言ったらハードル上がっちゃうのかな。直前までもうすげぇネタの確認をずっとして。
で、カッコイイなっていつも思ってて、いつか真似したいなと思うのが、華山が出囃子が鳴るじゃん。で、出る直前に、華山の子がスマホを多分、録音ボタンパッと押して、舞台袖に置いていくのよ。カッコイイでしょ。
で、3ステとか一緒になるんだけど、1個のネタでも3ステでネタ変えてくんだけど、むちゃくちゃ微調整しながら。で、何回か一緒になったから、「あ、この前のこのネタ、ここの微調整をして、最終的に作りげてる」って感じが格好良くてさ。
で、終わってさネタ終わるじゃん。帰ったらさ、スマホ取ってさ。で、録音だから音だけじゃん。それを帰りしなにさ、もう耳にやってて聞いてんのよ。あれ、超カッコイイと思って。
ABCとってね、その後になんかあんまりいい感じの扱いになってなかったのよ。だから、それがまた準々から準決に上がってやってるのはドラマあるなぁとか。
