2023年11月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、大泉洋がNHK紅白歌合戦に「歌手」として出場することでの批判について言及していた。
矢作兼:今年の紅白。
小木博明:なに?紅白って…もうそっか、紅白。
矢作兼:紅白の出場者が発表されたんでしょ。
小木博明:気になるね。どうなんですか?例のグループは。
矢作兼:紅・白、高齢化だって。
小木博明:例の事務所はどう?
矢作兼:出てたよね、例の事務所。
小木博明:事務所?
矢作兼:ゼロだったんでしょ。ねぇ。
小木博明:人力舎の話よ。
矢作兼:ふふ(笑)いつもゼロなんだよ(笑)一回も出たことないんだよ、人力舎から(笑)
小木博明:ふふ(笑)ないんだ。ビジトジの時もなかったっけ?
矢作兼:ビジトジ、誰も知らないのよ。ウチの先代の社長がね、どうしても作詞家っていう名誉が欲しくて。みんなのために詞を書いて、全員に歌わせたんだよね。
小木博明:歌わせたやつあったじゃん。あれもないの?
矢作兼:吉本のRe:JAPANの後なんだよね。
小木博明:あれの真似、パクリだからね。…今回はどんな感じなんですか?
矢作兼:白組、平均年齢6歳上昇なんて書いてあって。やっぱりSMILE-UP.でなかったからかな。
小木博明:うん。
矢作兼:その後、大泉洋さんが歌手として初出場。
小木博明:ああ、これか叩かれてたの。
矢作兼:叩かれてるの?
小木博明:ネットニュースで見たよ。「歌手でもねぇのに」みたいな。
矢作兼:ああ。
小木博明:開かなかったけど、見出しだけ見て。「ああ、叩かれてんだ、可哀想に」って思って。
矢作兼:うん。
小木博明:つい最近出した新曲なんだよね。
矢作兼:それはだけどさ、3年連続司会を務めたから。じゃあ今年はまぁ、有吉君司会するじゃん。
小木博明:うん。
矢作兼:で、司会しないから、そのサプライズというか、お遊び枠っていうか。それでって別に、普通に…そんな厳密なの求める?
小木博明:でも、これで落とされた人にとっては。
矢作兼:ああ、そういうかことか。俺ら歌手じゃないから、そんなこと言えんのか。
小木博明:そう、そう。歌手は「ふざけんなよ」ってなるよ。
矢作兼:そっか、大切な一枠なのか。
小木博明:そうだよ。紅白出たら、その次の年の営業が凄いっていうんだから。
矢作兼:そっか、そっか。
小木博明:稼げるんだよ。