2023年11月10日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ほんこんが『マルコポロリ』収録中に激怒した理由に「ほんこんさんは無視される側の人間やから…」などと語っていた。
東野幸治:『マルコポロリ』で、東野被害者の会で黒田君来てくれた時に、天津・木村君が…
黒田有:あ、ホンマや。あれ、めっちゃムカつくわ。
東野幸治:凄い怒ってんなぁって思って。現場が荒れてんなぁって思ったら、黒田君が凄い声を荒らげて怒ってて。「なんやお前!」言うて。あれもビックリして。
黒田有:東野さんに挨拶して…なんか東野さんと喋ってて。
東野幸治:うん。
黒田有:俺が「おう、木村久しぶりやなぁ」って言うたら、無視しやがって。
東野幸治:無視やないねん。振り返って黒田見て、もう一回俺見て。
黒田有:もう一回…俺見て「お前、挨拶ないやん」って。
東野幸治:ええやん(笑)
黒田有:ええことあれへん。こんなもん、吉本の伝統の縦社会っていうのは大事で。
東野幸治:ふふ(笑)分かるけど。木村は木村で、ちょっと俺に話をしたいことがあったから。「あ、前科一犯来た」っていうことで、顔だけパッと見て、俺に話をしたから、黒田が「おい!それで終わりか!」みたいなことを言うから。
黒田有:はっはっはっ(笑)
東野幸治:せめて俺のおらんところでやってくれ(笑)
黒田有:いや、これはよう言いますやん、風紀委員長みたいな。そんなの僕、まったくなくて。
東野幸治:うん。
黒田有:挨拶なんか当たり前の話で。
東野幸治:いや、そうかも分からんけど。
黒田有:ちゃんと目合ったんですよ。「おう、目ぇ合って無視かい、このガキ」って思って。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
黒田有:ほんで、それを『マルコポロリ』で言うたらね、やっぱり本当に風紀委員長やなって思ったんは、ほんこんさん。
東野幸治:ああ。
黒田有:ほんこんさんが本番の時の、カメラ回ってんのに。
東野幸治:うん。
黒田有:「お前、それはアカンやろ!」ってホンマに怒ってくれたんですよ。
東野幸治:ほんこんさんは、無視される側の人間やから。
黒田有:そんなこと言うたるなって。
東野幸治:分かんねん(笑)
黒田有:ごっつい怒ってはったわ。
東野幸治:「その気持ち分かる!」ってことやから(笑)