2023年11月4日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、福島暢啓アナと錦笑亭満堂の「ヤングタウン」がM-1三回戦を突破したことに複雑な心境であると語っていた。
リスナーメール:毎日放送の福島暢啓アナウンサーと錦笑亭満堂さんとのコンビ「ヤングタウン」が今年のM-1グランプリで初の準々決勝進出を決めました。福島アナと満堂さんの「ヤングタウン」は2018年に結成し、M-1に初挑戦。
去年も挑戦し、共に3回戦で敗退していましたが、3度目の正直でついに今年3回戦の壁を突破となり、注目を集めています。伝統のラジオ番組と同じ名前のヤングタウンがM-1を制することを密かに期待しています。
明石家さんま:福島、ヤンタンやっとるの?
飯窪春菜:鶴瓶さんと。
明石家さんま:鶴瓶兄さんとやってんのか。その福島も昭和歌謡が
島倉りか:あ、そうですね。
明石家さんま:好きなアナウンサーで有名なの。で、もっと昔やねんけど。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:戦時中のラジオから流れてくる歌とかを真似しよんねん。
島倉りか:へぇ、いいですね。
明石家さんま:で、昭和歌謡、何でも歌えんねんな、ショージ。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:そういう男が、M-1で。アナウンサーの人、もう1人は芸人で。落語家さんで、それとアナウンサーが組んで、準々決勝まで行ったんか。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:どんな感じやねんやろな。
飯窪春菜:気になりますね。
明石家さんま:アキナも突破してんねんな。そこでゴそっと落とされるらしいねんけど。そこでよう通りよったわ。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:福島も。これはまあまあ、優勝してもうたら逆に困んねんけどな。
村上ショージ:ふふ(笑)そうですね(笑)
明石家さんま:プロたがいる中で。ホンマにちょっとそこでな。だからピン同士のおいでやすこがも決勝で2位になったのか。
飯窪春菜:そっか。
明石家さんま:それも、ワーッとなったけど、漫才師としては複雑な。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:気持ちになるのは事実やよな。だから、歌のコンテストでレコード大賞を素人がとるようなもんやからな。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:ちょっと複雑やねん、これは。