2019年7月6日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、吉本興業が闇営業問題を受けて出した「六本木などの繁華街への出入り禁止令」に異論を唱えていた。
明石家さんま:ハラスメントだなんや、パワハラだとか、流行語になるぐらいやから。会社の上司も注意できないし。
村上ショージ:大変ですよね。
明石家さんま:ちょっとイヤらしいこと言ったらセクハラやし。
村上ショージ:肩パンって触っただけでも、今、色々言われるらしいですよ。
明石家さんま:そんな時代になったよなぁ。吉本も、今回で若手を、六本木だ西麻布、渋谷だって「行っちゃダメ」って、一応ね、会社からお達しがあって。
金澤朋子:へぇ。
明石家さんま:吉本のイメージもあるからやけど。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:でも、遊ばなね。色んなことを経験して、それをテレビ・ラジオから伝えるのが我々の、人が経験しないことをね、経験しながら伝えていくっていうのが一つの芸能人、お笑いの役目なんですけど。
村上ショージ:ねぇ。出歩いて、「こんなおっさんおったで」とか、「こんなおっさんに、こんなこと言われて」とか。
明石家さんま:そう、そう。そういうことがなくなって。あとは、女性で失敗して「あの女に騙された」「あの女にこういうことあった」って、待ち合わせをすっぽかされたって、そういうことでネタになるんですよね、我々は。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:そういうのもないから、今、ちょっと社長と「これは、遊ばせてあげた方がええねんけどな。でもなぁ、会社としては仕方ないしなっていう話を、してたばっかりなんですよ。